NHK放送技術研究所の技研公開2007に行ってきました。

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立体テレビ、スーパーハイビジョンシステム、スーパーハイビジョン用超高コントラストプロジェクターの視聴には長い列ができていました。
立体テレビは、微小レンズアレイを用いたインテグラル立体テレビと言うそうで、眼鏡なしで広い視野で立体的に見えるというものでしたが、画質はまだまだですね。
スーパーハイビジョンは、7680×4320(8K4K)の3300万画素の映像で、そのカメラ、H.264(AVC)での1/100〜200にした伝送、衛星放送システム、視聴システムなどが公開されていました。
あまりの画素数の多さに普通の表示装置では、その実力を再現する事も難しいですが、スーパーハイビジョンシアターでは2台のプロジェクターを使って、スーパーハイビジョン映像を22.2chの音響とともに放映していました。解像度が高く小さく写っている人や車も識別可能な超高精細な映像はもちろん、ものすごい数のBOSEスピーカーからの音響もすごい迫力でした。
アーカイブス・オンデマンド・サービスもブラウザ、専用ソフト、Windows Media Center、アクトビラ、IPテレビ(NGN)等でのサービスを想定した展示がありました。来年開始を目指しているとの事で期待できそうです。
その他、ワンセグ関連やフレキシブルディスプレイなど色々見る事ができました。
技研公開2007は5/27(日)まで。
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