P5200139

ニコラス・G・ハイエック センターで開催されたブロガー向け「OMEGA 2015新作ウォッチ&ジュエリーコレクション展示会」の続きです。オメガさんから招待していただきました。
イベントでは2015年の新作の展示・試着だけでなく、カスタマーサービスや研磨ブースなどの紹介もありました。やはりOMEGAなどの高級で精密な腕時計はカスタマーサービスや修理など気になりますよね。普段カスタマーサービスなどは撮影不可ですが、今回特別に撮影許可を得ています。

DSC07788
カスタマーサービスは3フロアに分かれています。
まずは、6F プレステージ & ラグジュアリーブランドカスタマーサービス。きれいなデスクに検査や修理に必要な装置が並んでいます。

P5200119
壁際にあったのは洗浄機、横の小さな黄色の箱は消磁器だそう。磁気帯びした時計はこのような装置で消磁されるそう。洗浄の時も必ず消磁するのだとか。

DSC07807
こちらは7F ハイ & ミドルレンジ ブランド カスタマーサービス。先ほどと同じようなデスクが並んでいます。かなりの席数ですね。

DSC07802
その横には研磨する装置が並んでいます。通常時計メーカーの研磨場所は、時計の素材や生産方法など企業秘密が多いので公開されることはないそうですが、ここは修理部門ということで公開されています。

P5200124
時計を研磨する技師は数が少ないので、技術を身に付ければ一生食べていけるそうですよ。

DSC07816
5F オメガ専用のカスタマーサービス。

P5200146
簡単なメンテナンスならその場でやって頂けるそうです。
単眼ルーペ(キズミ)を付けて作業されていました。

DSC07819
技師が着る白衣を来て記念撮影w

DSC07795
カスタマーサービスの3フロアの横は吹き抜けになっています。

DSC07812
キリンのオブジェなどが置かれています。
オメガに限らずどのメーカーでも、修理で優先されるのは金無垢の腕時計など資産価値のあるものだそう。補修部品がないとされている古い腕時計でも金のものであれば何とかしようとするので、まずは相談してほしいとか。
また、そういう事情もあるので腕時計を買うなら金のものが良いとおっしゃっていました。

DSC07828
2Fのオメガ ブティック銀座。

DSC07829
こちらにもOMEGAが沢山展示されていました。

P5200211

P5200207

P5200205

DSC07832
ここはシースルーの大きなエレベーターになっています。中にもOMEGAが展示してあったり。
このエレベーターに乗ってブティックを訪れることができます。

DSC07851
おみやげにキズミなどを頂きました。これは嬉しい。

オメガ、ブログスカウト、参加ブロガーの皆様、ありがとうございました。

「OMEGA」公式サイト

1件のコメント

  1. ピンバック: [PR] OMEGA 2015新作 15,000ガウスでも大丈夫なマスタークロノメーターや限定モデルなど | Digital Life Innovator

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です