今まで本を買うときは、ネットで知った本についても本屋に出かけて中身をちょっと見てから買うことが多く、逆に本屋で書籍名や出版社を確認するためにAmazonを利用していたりしていました。
やっぱり中身を見たいというニーズが高いみたいで、Amazon.co.jpでも立ち読みができるようになりました。
アマゾンで書籍購入前に“立ち読み”可能–日本5周年で設備、機能を拡充
少し試してみましたが、本のイメージそのままで読めるのがすごいですね。
しかも、内容の全文検索できると言うことで、今までできなかった本の探し方ができそうです。
(Amazon.co.jpで購入したことがある人限定サービスらしいです。)
権利関係とか本のスキャン、入力とか実現方法を考えると大変そうですが、そういった障壁を乗り越え、無償でサービスを提供してしまうのはさすがですね。
ユーザにとっても利便性は向上するでしょうし、Amazonでの購入機会も増えるでしょう。(他社も真似は難しいでしょうね。)
「なか見!検索」とは? (Amazon.co.jp)
また、本はアイテム数の多い商品だけに良く24時間以内に発送しているなと思っていたのですが、新物流センターの紹介で色々な工夫が紹介されており、なるほどと感心しました。
フォトレポート:アマゾンの新物流センター、最速24時間発送を支える工夫