昨日、東京オペラシティのAppleセミナールームに行ってきました。現在のStart Mac体験モニターのミーティングで新製品発表会を行うので、以前の体験モニターにも参加のお声がかかった形です。かなり多くの方がいらっしゃってました。
参加者の紹介のあと、新しいiMac、iLife、iWorkのプレゼンとデモがありました。何が新しいのか短時間で非常に分かりやすく説明がありこれだけでも参加した価値がありました。

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iMacのアルミフレームは一体成形で継ぎ目が無く、表面に出ているネジはメモリ増設用のフタに1本だけしかない。カメラやマイクは余り意識しないようにデザインされている。とか今までのPCの拡張性や機能のアピールとは違うデザイン重視の発想ですね。iMacのキーボードは本当に薄かったです。
iLife ’08は今までのiLifeをより洗練させようと言うAppleのこだわりを感じました。特にすごかったのがiMovieで、一から作り直した全く別物という感じでした。動画編集ソフトと言えばこうするという既成概念を取り払い、多くの動画を管理し簡単に編集するにはどうすればよいかというのを考え直し作り上げたインタフェースという感じで、
デモでも数分で動画を編集して見せていました。YouTubeにも簡単に投稿できます。
iPhotoは写真の分類をある程度自動で行ってくれる機能の追加やインタフェースの改良がありましたが、目玉は.Macとの連携の強化。iPhotoの写真をWebギャラリーで公開できるだけでなく、iPhoto風のインタフェースがWebで再現され、Macユーザ以外でもそのエクスペリエンスを得ることができます。Webギャラリーに友人が写真を投稿したり、それが自動的にiPhotoにシンクしたりするらしいです。
GarageBandのMagic GarageBandは、音楽のジャンルを選んで、楽器を選んで行くだけで、あるていどオリジナリティーを持った音楽を作成できる機能でした。もちろんさらに作り込んでいくこともできますが、そのまま使ってもOK。確かにこれならだれでも数分で動画のBGM等を作成できますね。
iWork ’08はやはりスプレッドシートソフトのNumbersが目玉。やはりAppleだけに作成する文書にこだわっています。
製品紹介のあと、モニターの作品コンテストの結果発表がありました。前回モニターの私としては作品自体が見れると良かったと思います。
そのあと、暑い中お集まり頂いたと言うことで…と突然iLifeとiWorkのお持ち帰りを発表されて、会場は驚きと拍手に包まれました。さすがサプライズのアップルですね。(参加できなかったモニターには後日発送されるそうです)
アップグレードの価値は十分あるかなと思っていたところなので、うれしかったです。ぜひ色々使ってみたいと思います。

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そのあとは懇親会へ。今回のモニターは前回とかなり違うやり方のようですね。
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