第2世代フルHDプロジェクター続々登場に引き続き、エプソンと松下からもC2FINE(D7)パネルを搭載したフルHDプロジェクターの新製品が発表されました。

EPSON EMP-TW2000
独自の黒再現技術「DEEPBLACK」テクノロジー、映像の明るさを1/60秒単位で認識し絞りを変更する「オートアイリス」の採用により、コントラスト比50,000:1を実現。
11月下旬発売予定。予想実売価格35万円前後。


PANASONIC TH-AE2000
光源ランプ駆動方式の改善や進化した「ダイナミックアイリス」を組み合わせて16,000:1のコントラスト比と1,500ルーメンの輝度を実現。シーンごとに映像信号の周波数を分析し、高・中・低域成分の分布情報を抽出してそれぞれに適した信号処理を行うことで、映像の質感を高める専用チップ「ディテールクラリティブプロセッサ」を新開発。
10/29発売予定。予想実売価格は45万円前後。
フルHDプロジェクターではありませんが、TH-AX200は周囲の明るさに応じて映像信号データを制御する「ライトハーモナイザII」を搭載したことで明るい環境でも鮮明でハイコントラストな映像を楽しむことができる。輝度は2,000ルーメンで、コントラスト比は6000:1。リビングシアターではあまり真っ暗にできないときが多いので、明るい環境でも視聴可能というは良いかも。

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