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オリンパスのマイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式デジカメオリンパス・ペンE-P1が発表になりました。
クラシカルでメタリックな外観でファインダーもフラッシュも廃し、シンプルでコンパクトになっています(デザインに関しては好き嫌いが分かれそうですが)。
本体の大きさは120.5×70.0×35.0mm、約335gとDMC-GH1よりもひと回り小さく、レンズ交換式カメラで世界最小・最軽量。(といってもコンデジと比べるとそれなりに大きいです。)
さらにコンパクトでありながら、ボディ内手ぶれ補正(センサーシフト式、動画撮影時は電子手ぶれ補正)や1280×720/30fps(MJPEG)の動画撮影(7分まで)、ステレオマイク、ダストリダクション(超音波防塵フィルター)、アートフィルター(動画対応)、マルチアスペクトなんかに対応しています。


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ボディカラーはシルバーとホワイトがあり、交換レンズは「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6(ブラック/シルバー)」が用意されている。
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ボディにはファインダーやフラッシュが付いていませんが、アクセサリーとして光学ビューファインダーVF-1や外部フラッシュFL-14が用意されています。
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ショルダーストラップや本革ボディジャケットなんかも。背面はコンデジ風になっていますね。
7月3日発売予定。予約購入者にフォーサーズアダプター(MMF-1)またはSanDisk 8GB SDHCカードをもれなくプレゼントするキャンペーンが行われています。
(そうそう、xDピクチャーカードでなくSDHC/SDカード採用ですよ)
さすがにDMC-GH1を持っているので購入はしませんが、マイクロフォーサーズが盛り上がって交換レンズが色々出てくるようになってくれればうれしいです。
(追記)
オリンパスプラザ東京で開かれていた「先行展示」+「タッチ&トライセミナー」に行ってE-P1を触ってきました。外見や機能、思ってたより良かったです。
思っていたよりコンパクトな感じで、機能もダイナミックレンジの大きさやAFの速さなど基本機能も良い感じ。動画のAFはAEL/AFLボタンを押した時に写真撮影と同じようにガシガシと合わせるので、ちょっと使えない感じがしましたが。

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