CANON EOS 7Dモノフェローズセミナーその1 綺麗な写真・動画が撮れる心地よさを体験

 

昨日はCANONのデジタル一眼レフカメラの新商品EOS 7Dの発売前体験イベントに参加してきました。内容はいつもと同様開発陣による開発秘話とモデルさんの撮影会でした。
Nikon D90,SONY α300といったデジタル一眼レフは、モニターでお借りして触ったことがありましたが、CANONのデジタル一眼レフは店頭でしか触れたことがありませんでした。人気のEOSにはやはり非常に興味があったので、その最新機種を発売前に体験する機会を頂きありがとうございます。
参加者の皆さんは一眼レフにものすごく詳しい方が多かったので、専門的なところはそちらにお任せして、デジイチ初心者が撮った写真の作例や感想が書ければと思います。
まずは撮影会で撮影した写真/動画と使用感を掲載します。ただし、撮影に使用したEOS 7Dは量産前のβテストモデルですので、商品とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
モデルさんは妻鳥彩友里(めんどりさゆり)さんです。

このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたセミナーに参加して書かれています。
本セミナーへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)本セミナーに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすTBセンターでご覧になれます。(WillViii株式会社みんぽす運営事務局)



(シャッター音に注目)
まず驚いたのがやはり毎秒8コマの連写ですね。私は手ぶれや被写体ぶれしやすい状況で運任せで撮ってみるというとき以外あまり連写は使わないのですが、毎秒8枚というのはシャッター音の心地よさと合わせて、カメラマンになったような気分になりますね。連射しても書き込みが待たされないというのもすごいと思いました。
(ただし、これは書き込むメディアにより異なります。今回はSanDisk Extreme Pro(90MB/s)のCFをお借りして使用しています。)

CASIO EX-FC100の30枚連写には及びませんが、高解像度のまま微妙な表情の変化などを捉えて、その中から最高の表情を選ぶことができるというのはとても良いと思いました。
(でも連写を多用するとあっと言う間に3GB以上も撮影しており、写真を選ぶのが大変・・。)
そうそう始めの動画は、EOS 7DのフルHD動画撮影機能で撮影したものです。
とっても綺麗に撮影できますね。驚きました。ライブビューでしか撮影できないのが残念ですが、一眼レフの仕組み上仕方の無いことです。

 

まずは、キットレンズ EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMで撮影した写真を
ものすごくAFが早いのと連写が早いので、こんな一瞬も撮影できます。

 

EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM



EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
EF100mm F2.8L マクロ IS USMも試しました。
とってもキレイに撮れ、ブレも起こりません。角度ぶれとシフトブレを同時補正するハイブリッドISを搭載しているとか。

EF100mm F2.8L マクロ IS USM

EF100mm F2.8L マクロ IS USM

 

EF70-200mm F2.8L IS USM

 

EF50mm F1.2L USM



EF50mm F1.2L USMで撮影したため、やはり手ぶれが出ていますね。
その他のEOS 7Dで撮影した写真もスライドショーで掲載しておきます。

EOS 7Dの印象としては、やはりものすごく快適に綺麗な写真や動画が撮れ、とっても好印象でした。
グリップ感も非常に良い感じです。ただやはり私には少し重すぎる感じがしました。
あと高精細なのは良く分かりましたが、高感度がどれくらいなのか興味がありますね。
設定は変えないように指示があったため変えてないので、ユーザインタフェース等は良く分かりませんでした。
本体とは外れますが、楽しかったのは色々なレンズの表現の違いを感じることができたこと。試したレンズはとっても手が出ない高価なものでしたが、使っていると欲しくなってしまいますね。あぶない。
今回は作例とちょっとした感想でしたが、次回は開発者の話などを書ければと思います。
モデルの妻鳥彩友里さん、CANON、WillVii、モノフェローズの皆様、ありがとうございました。

saya: