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CASIO EX-Z450 モノフェローズセミナーでお借りしたCASIOのコンパクトデジカメEX-Z450で色々撮影してみた感想を書きたいと思います。
写真は韓国ダイニング豚豚の冷製パスタ。メニューにない料理でしたが、イタリア料理のシェフがやっている韓国料理屋(イタリア料理もあり)ということで特別に作って頂きました。韓国料理もイタリア料理も美味しかったです。
話が逸れましたが、この写真はベストショットの料理モードで撮影しました。フラッシュが炊かれたのは予想外でしたが、その割には白く飛んでしまわず綺麗に写っています。
料理モードにしなくてもそれなりに綺麗に撮れるのですが、マクロモードにならずに後ろの方にピントが合ったり、彩度が低めで美味しそうでなかったりしました。

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これは手持ちでオートで撮った夜景。夜景モードにしてもほとんど変わりませんでした。夜景を自動判定し簡単に綺麗な夜景が撮れるのは良いと思います。
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左の写真がオート、右の写真が鮮やか風景(風景メイクアップ)。青空が印象的だったのですが、右の方が空もヤシの木の鮮やかで好印象ですね。
試しに様々なモードで写真を撮影してみました。すべてエクストラライティングです。
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左:オート、右:鮮やか背景
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左:白黒、右:セピア
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トワイライト
コンデジなのであまり自由に設定を弄ったりはできないのですが、豊富なベストショット機能のおかげで面白い写真が撮れますね。
カラーを変化させるのはパソコン等で後からできるので、デジカメにそんな機能無くても良いのにと思っていましたが、なかなか後で大胆に色を変えるとかいうことはしないですね。撮影時に色々なモードを使って意外な写真を撮ってみるというのも面白いです。
特にトワイライトとか、実際の色とは違いますが好印象な画が撮れたりして。

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白黒モード


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セピア
白黒やセピアってのはデジカメのフィルタ機能として良くありますが、使ってみると意外と面白いですね。
人物メイクアップもその効果は歴然なのですが、掲載できる写真が無いので、また機会があれば掲載したいと思います。
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使っていて非常に精細で綺麗な写真が撮れるのは良かったのですが、2点気になることがありました。
まず、モニタに映る画像があまり綺麗に見えないこと。写真を撮ってもピントが合っていない?と思うくらいボケたような画が写ります。拡大しても精細感が感じられないのですが、パソコンに取り込んでみてみると非常に綺麗な写真だったりします。
写真を背面モニタで見る人も多いですし、スライドショー機能も持っているくらいなので、もう少し良い液晶を使えば良いのにと思いました。
もう一点は、動作のレスポンスが悪い点です。電源を入れたりボタンをおしたりしたときのレスポンスが遅かったり、メイクアップ機能を使ったり動画を撮影したりしたあとかなり「処理中です しばらくお待ちください」という表示で待たされたりします。撮りたいタイミングを逃したり不要な操作をしてしまったりするので、ストレスが溜まってしまいます。気持ちよく写真を撮れるのは非常に重要な要素だと思います。
店頭でこのEX-Z450を触ったりしたら、上記の2点で印象が悪くなりそうですね。簡単に綺麗な写真が撮れるのにもったいないなぁと感じました。

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