今日はAMNの「IXYはついに高感度領域へ!」キヤノンIXY 30S ブロガーミーティング に参加してきました。5/27発売のIXY 30Sを触ってきましたので、タッチ&トライで撮影してみた写真を中心に掲載したいと思います。
前回PowerShot S90でその高感度、マクロに強く、オートで簡単に撮影できることに驚きましたが、今回のIXY 30SはS90と同じくF2.0のレンズとHSシステムを搭載し、さらに10M 1/1.7型高感度CCDから10M 1/2.3型裏面照射型高感度CMOSに変更されておりますます高感度に強くなっているそうです。信号読み出し速度を活かしたハイスピード連写やハイスピード動画も搭載しています。
さらに、一眼でも使っているDIGIC 4エンジンを搭載することで、非常に速い画像処理を実現しており、高感度のノイズリダクションや行われたり、ハイスピード連写はカード書き込みをまたされたりせずカード容量までずっと撮影できますし、ハイスピード動画も処理に時間がかかったりしません。これはかなり快適です。
デザインにはかなりこだわりがあるそうですが、これば別の記事で。
先に撮影した写真を紹介したいと思います。以下はすべてIXY 30Sで撮影した写真・動画です。
カラーは5色です。
これだけの機能を搭載しながら本当にコンパクトです。DMC-LX3が巨大に見えてしまいます。
食べ物なんかも普通に綺麗に取れますね。
「魚眼風」シーンモードで撮ってみました。
「ジオラマ風」シーンモード。こんなのも遊べそうです。
次は最も気になる高感度性能。S90のときと同じく写真のようにろうそくのあかりだけで撮影しました(かなり真っ暗です)。
ローライトモードで撮影しましたが、ISO1600でこのような美しさです。ノイズもほとんどなく驚きました。
こちらも同じくローライトモードで撮影。
品川駅の夜景。オートで撮影。
少し暗めの室内で撮影。ISO800。
かなり寄って撮影できます。
望遠で撮影した夜景。手持ちオートで撮影
夜景。やはり綺麗です。
ハイスピード動画。240fpsで撮影して30fpsで再生できるので、8倍スロー動画になります。動画サイズは320×240で、最大30秒まで撮影することができます。
特別ゲストとしてヨーヨー世界チャンピオンでシルク・ドゥ・ソレイユに出演されているBLACKさんのヨーヨーのパフォーマンスがありました。
かなり明るくないと暗くなってしまうのは残念。でも、ハイスピード動画で撮影すると目ではよく分からない動きが見えるようになりますね。
ハイスピード連写。秒間最高約8.4枚でガンガン撮影し続けることができます。決定的瞬間を押さえるのによさそうです。
少し撮影してみただけですが、これでもかっと言うくらい欲しいと思う機能をコンパクトな筐体に詰め込んできて、快適なレスポンスと所有欲をくすぐるデザイン。オートでも綺麗に撮れて、遊べるモードもいろいろで価格もお手頃。うーん、かなり欲しいな・・・
このIXY 30S レッドをお借りすることができましたので、色々撮影してみたいと思います。
おみやげに非売品クリアケース、IXYストラップ、30S用革ケースを頂きました。
CANON, AMN, ブロガーの皆様、ありがとうございました。
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