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iPad(iOS3.2.1)のJailBreakができるようになったとかで、試してみました。
JailBreakは非常に危険な行為なので、何があっても自力でなんとか出来る人以外はやめたほうが良いと思います。
今回のやり方はPCやMacを使わず、iPad上のブラウザ(Safari)で下記URLをアクセスして、”slide to jailbreak”をスライドさせるだけの簡単さです。
http://jailbreakme.com
http://jailbreakme.modmyi.com (ミラーサイト)
同様にiOS 4.0 4.0.1のiPhoneもJailBreakできるようですね。
最初スライドしても何も起こらずに焦りましたが、再起動してミラーサイトにアクセスすれば問題なくJailBreakが完了しCydiaが現れました。
Cydiaもかなりサーバが思いようでタイムアウトしまくりでしたが、OpenSSH, WinterBoard, SBSettings, Backgrounderなどをインストールしました。
“Make my life easier, thanks!”もやっておいたほうが良いかも。



さらに、MacよりCyberduckでsftpアクセスを行って、
/var/root/Mediaの下に
Cydia/Autoinstall
というフォルダを作り、下記よりダウンロードしたFrash.debを配置
http://stadium.weblogsinc.com/engadget/files/Frash-0.01.deb
再起動を2回ほど行うとSafariでFlashをアクセスしたときにfのマークが出るので、そこをタップすればFlashが動きます。
(追記) ブラウザでアクセスするだけでJailBreakできるということは、悪用されるとかなりまずいセキュリティホールですね。SafariのPDF表示の脆弱性を使っているようですので、iPhone/iPadユーザはPDFファイルのアクセスに注意しましょう(CydiaにはPDF表示するときに警告するアプリもあります)。

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