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東和電子のOlasonic TW-S7モノフェローズイベントのときに話があった開発中の新商品というのがOlasonic TW-D7WMでした。ウォークマン用ドック搭載バージョンで3/1発売ということですが、今回一足お先にお借りして試すことができました。
ウォークマンは持っていなかったので、SONY WALKMAN NW-S754も一緒にお借りしました。

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たまご型で剛性に優れ、定位に優れる、パッシブラジエーター搭載で低音が良く出るという特徴はTW-S7そのままに、ウォークマンドック部にSCDS(Super Charged Drive System)方式のアンプを搭載してパワフルにスピーカーをドライブします。アンプがスピーカーから外に出たことでスピーカーの容量が稼げるようになり、より音質が向上しているとか。
スピーカーからのコードはミニプラグになっており、ドック部へ接続するようになっています。
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電源はACアダプタでもUSBでも可能。入力はWALKMANのWM-Port、アナログピンプラグ、USBオーディオの3通りに対応。光デジタルに対応していないのは残念ですが、アナログで接続できるのは用途が広がりそうで良いですね。
FUNCTIONボタンでモードを切り替えます。WM, AUDIO, USBがそれぞれWM-Port、アナログ入力、USBオーディオに対応します。CHARGEはWALKMANの充電ができますが、PCとUSB接続されている場合PCにマウントされて曲の転送などができます。WM, AUDIOでも充電は出来るようなので、ちょっと表記が分かりにくいですね。
あと、ボリュームコントロールが出来るようになったのも良いです。
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操作は本体の他、付属の小さなリモコンでも可能です。リモコンでは、WALKMANの再生、停止、曲送り、バスブースト(低音強調)なども可能になっています。
TW-S7の時はちょっとびっくりした電源接続時のプチノイズも気にならないレベルまで小さくなっています。
夜など大きな音を出せない場合も、バスブーストで低音を感じることができますね。
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モノフェローズイベントでプロトタイプを見た時は、スピーカーが光沢のブラックで、ドック部がマットブラックだったので、デザインの統一感が無い感じが無い感じがしましたが、チタニウムシルバーになったことで、かなり統一感が出ています。ドック部が丸みのある可愛いデザインだったらさらに良かったと思いますが。
WALKMANで音楽を聴いてみましたが、さすがのクリア感と重低音。アコースティックな音が広がり、WALKMANとTW-D7WMのセットはかなりお得感があるかもしれません。WALKMAN NW-S754は単体で曲を分析して、時間帯や分類に合わせたおすすめの音楽を連続再生するおまかせチャンネル機能なんてのもあり、ノイズキャンセリングヘッドホンも付属なので、音楽を家でも外でも楽しむにはとても良い組み合わせだと思いました。
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