Manfrotto 小田原・箱根撮影イベントに参加してきました


5/22はみんぽす&三脚エバンジェリストのしょういちさんの企画でマンフロット撮影イベントなるものに参加してきました。小田原・箱根を一日旅しながら好きなマンフロット製品を使ってみることができるというものでした。
午前中は晴れていたものの午後から天気が悪くなり小雨が降ったり濃霧が発生したりして折角のプランの半分も実行できませんでしたが、モノフェローズの皆さんの話を聞きながら旅をするだけでも非常に楽しい経験でした。

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※新宿からの交通費(箱根フリーパス+ロマンスカー)・昼食・スイーツ・彫刻の森美術館入場料はWillVii社から提供されています。



企画のメインは三脚を使った自分撮り。プロモーション写真のような格好良い写真やユニークで面白い写真を撮ってみようということでしたが、普段写真を撮るのは好きだけど撮られるのは苦手な私にとってはかなりハードルが高かったですw
タイマー撮影のタイミングや位置取り、フォーカスなどもかなり難しい感じでした。
お借りしたManfrotto製品は下記になります。事前に送られてきて1日中使うことができました。
カーボンファイバー三脚 190CXPRO4
ジョイスティック雲台 324RC2
アジーレ・スリングバッグ5型/白 MB SS390-5SW
ナノ・カメラポーチ3型/カーキ MB SCP-3BC
POCKET三脚Lグレー MP3-D02

あと持って行ったカメラ&レンズは、DMC-GH1, DMC-GF2, 20mmF1.7, 45mmF2.8, 100-300mm, DSC-TX9になります。マイクロフォーサーズにはカーボンファイバー三脚やジョイスティック雲台は豪華すぎるような気もしましたが、折角マンフロットのイベントなので。
カーボンファイバー三脚は軽くて丈夫、ジョイスティック雲台は握っている間は自由に向きを変更できて離すとしっかり固定するという扱いやすさが魅力。

日本未発売のこのカラーは結構格好よい。

やはり日本未発売の雲台。

スリングバッグには三脚が外に取り付けられるようになっていますが、この組み合わせだとちょっと三脚が大きすぎる感じで、持ち運びにかなり注意が必要でした。

アジーレ・スリングバッグは肩に斜めにかけて、必要な時にさっと体の前に滑らせて横面のファスナーからバッグの中身にアクセスできるというのはとても便利でした。また、カバン自体が台のようになるので、レンズ交換やちょっとしたカメラの置き場としてもいい感じでした。とれるカメラバッグと同じような感じですね。

余ったストラップ部分は丸めて畳めたり、補助のストラップを付けることでより楽に持ち運んだりできたりといった部分も良く出来ていると思いました。

ただし、収納が少ないのが難点。自由に仕切ることができる間仕切りが付いているものの、傘、服、書類などを入れるスペースの確保には苦労し、ペットボトルなどは入れられず手持ちでした。
上部はバックルを外して開けられるようになっているのですが、これが外しにくいので、外さずファスナーだけ外してアクセスしていました。

撥水加工なので、今回の雨や霧でも濡れずにすみました。

似たデザインですがベローチェ・バックパックの方は全開出来るようですね。

収容力と上部のファスナーを開けるとアクセスできるという便利さからこのウニカ・メッセンジャーバッグが一番人気でした。バックルはやはり使いにくいですが、ファスナーがあるのでただの飾り状態。ただし三脚を入れるスペースがかなり小さいです。


ナノ・カメラポーチ3型はDSC-TX9には少し大きめでしたが、iPhone4も同時に収納できたりしました。ベルトが固定式なので、バッグに付けることができなかったのは残念。


ポケット三脚はコンパクトに収納でき、必要な時にはカメラをちょっとした台に角度を付けて固定できるというのが良いです。愛用していた797 Modepocketの改良版ですね。
Lタイプならマイクロフォーサーズくらいなら問題なく固定できました。穴が三カ所あって三脚穴の位置に合わせて調整できるようになっているのですが、逆にネジが外れてしまうようになったのはちょっと不便。
テーブルフォトで利用しましたが、ポケット三脚を使って無理矢理縦位置(斜め)で撮ったのがこちら。

この撮影のために特別に用意して頂いたらしいスイーツはとっても美味しかったです。
Manfrottoでは、被災地復興支援の「希望」をテーマにしたフォトコンテスト「Click for Hope」を行っているそうです。投票一票につき100円寄付されるというものなので、ぜひご協力を(投票はまだ少し先)。もちろん腕に覚えのある方は写真の応募を。賞品も豪華です。

また撮影にご協力いただいた鈴廣かまぼこの里の方は、震災以降箱根への観光客が少なくなっているのでぜひ箱根を訪れてくださいとのことでした。かまぼこもとても美味しかったのでお土産に買って帰りました。
今回天候がいまいちでしたが、とても良いところが多くありましたので、また箱根にチャレンジしたいと思います。

結局、自分撮り以外に三脚が必要なシチュエーションが少なく、さらに天候も悪くなってきたのであまり三脚を有効活用できませんでした。夕景・夜景も撮影できませんでしたし。
じっくりと写真を撮るというより、軽量に持ち運んでサクサク撮る派(だからマイクロフォーサーズを使っていたり)の素人な私にとってはなかなか三脚を持ち歩こうというモチベーションが見いだせずにいます・・。

撮影した写真をスライドショーで掲載しておきます(使用カメラは混在しています)。
Manfrotto、WillVIi、モノフェローズ、鈴廣の方々、ありがとうございました。

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saya: