Xbox 360 Kinect センサーを借りたので、これで遊べないかと思っていたら、Kinectでモーションキャプチャして、リアルタイムで3Dモデルをレンダリングするとかできるのですね。かなり前からできるみたいなので知っている人にとってはいまさらかも知れませんが。
ここなどを参考にして試してみました。Windowsでないとだめみたいなので、MacBook Air上のWindows XPで、MikuMikuDance(MMD)とOpenNIを使って。
ドライバーの認識に少し手間取りましたが、特に問題なく動きました。それよりもスペースの確保の方が難しいですね。全身を認識しようとするとかなりの距離が必要です。ベッドの上で動かしてみました。それでもMMDのプリインストールの3Dモデルでは足の認識がうまくいかず、操り人形のような床から浮いたような状態になってしまったり。
ダンボーのモデルは下記からダウンロードしましたが、このモデルだと結構かわいく動きますね。
週アスPlus: オレのPC画面のなかでダンボーが動いてる件[週アス本誌連動]
リアルタイムにダンボーが動くのは面白いです。右上の陰が実際に動いている様子で、ダンボーが追随しているのが分かるかと思います。ボーンのラインはCのキーを押せば消すことができます。
こどもに適当に動いてもらったのをモーションキャプチャして動画書き出ししてみました。ちゃんと踊れればかなり楽しいかも。実写とのコラボなんかも面白そう。
ねんどろ風桃音モモ(ももワさん改変版)も動かしてみました。
上の動画と同じモーションなのですが、違う動きに見えますね。
一番驚いたのはMMDと公開されている3Dモデル。フリーでこんなにきれいなリアルタイムレンダリングができる時代になったのですね。感動ものです。
なんか作って遊ぼうかな。
今なら、Kinect for Windows センサーとかXTION PRO LIVEとか使った方が良いかもしれませんね。
リボルテック ダンボー・ミニ Amazon.co.jpボックスバージョンもオーダーしてみましたが、入荷は6/5だとか。人気ですね。