Fans:Fansの「サウンドと通話をBluetooth（R）接続で楽しめる、幅わずか12cmのコンパクト ワイヤレス スピーカー」Logicool Mini Boomboxモニター企画に当選しました。レビュー用に頂いたのは側面が赤でその他が黒のTS500RD。早速色々なデバイスをBluetooth接続して試してみました。
本体は非常に軽量・コンパクト。115.5 x 71.2 x 57.5mm、230gで手のひらに載るかわいいスピーカーです。ACアダプタとmini-USBケーブルが付属しており、USBポートから給電も可能です。まだそこまで使っていませんが、バッテリーは10時間の連続再生に耐えるそうなので、持ち運びには非常に便利です。
背面は電源スイッチとmini USB端子、AUX端子と非常にシンプル。AUX端子が付いているのでBluetoothだけでなくアナログ接続も可能です。
上面に触れるとコントロールボタンが浮かび上がります。タッチセンサーで音量等のコントロールが可能。
マイクも搭載されているので、電話会議やハンズフリー通話などにも使えるそうです。
PS Vita, iPhone, Galaxy NexusとBluetoothのペアリングを行ってみましたが、どれも非常にスムーズにペアリングすることができました。一度ペアリング登録すると（8台まで登録可能）、その機器でMini Boomboxを選ぶだけで接続することができます（もちろん同時接続は１台ですよ）。
音を鳴らしてみて驚いたのは見かけの印象以上に大音量を出すことが可能な点。迫力のある低音が出せます。音のバランスとか細かな再現性とかはいまいちな点もありますが、モバイルデバイス本体では絶対に出せない迫力のある低音を楽しみたい時にはとても良いですね。
迫力の低音の秘密は、前面に見える35mmフルレンジ ドライバー2個だけでなく、上面に40mmパッシブラジエーターが隠れているためですね。結構振動するので、堅い机などに置くとより低音が響きます。
スマホやタブレットなどのモバイルデバイスでYouTubeやテレビなどの映像を楽しんだり、音楽を再生したり、ゲームをしたりといったシーンで、複数人で視聴したり、イヤホンなしで楽しみたいといった時に良いと思いました。コンパクトなので持ち運んで旅先のホテルなどで音楽を鳴らしてリラックスしたりするのにも良いかも。
電源もコードも接続せずに気軽に良い音を楽しむことができるので、とても気に入りました。
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