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先日のリンクシェアのパソコンフェアでマカフィーのオールアクセス2013をレビュー用に頂きましたので試してみました。
この製品の特徴は何と言っても、Windows PC, Mac, Androidスマホ, Androidタブレットなど多数のデバイスを持っていても、1ユーザが使うものであれば1ライセンスですべてに導入でき、1年間守ってもらえます。しかも価格が8,995円(今なら25%オフで6,747円)。私のようなデバイスを沢山使っている人には個別にセキュリティアプリを買ったりするより断然オトクです。個人事業者が使うなら5ユーザ版もあります。
マカフィー・ストア


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でも、マカフィーは昔PCにプリインストールされていましたが、その重さにアンインストールして他のものに変えてしまった経験があり、重さが気になってました。
まずは、MacBook Airにインストールしてみました。パッケージにはカードが入っているだけで、CD-ROMなどは入っていません。ブラウザでサイトにアクセスして必要なアプリをダウンロードする形になっています。
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カードの登録番号を入力し、アカウントを作成します(アカウントを持っていない場合)。
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アカウントを作成するとそのアカウント(Eメールアドレス)/パスワードでライセンス認証されますので、個別のシリアル番号とかは不要です。
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Mac用ソフトのダウンロードしてインストールします。
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アカウントを設定すると登録番号入力時から1年間保護されます。
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次は、Androidスマートフォンへインストール。ブラウザのマイアカウントからURLを送信する事もできますが、電子メールで送信する場合もスマートフォン番号が必須で、最初の0を除いた番号を入力する必要があります(国際電話番号)。
スマートフォンの場合は電話番号で管理しているようで、SIMなし運用のスマートフォンにインストールしようとしても電話番号が必要となり、SIMを差し替えてもくくりつけを替えるか聞かれてしまいます。このあたりはすべてのスマホに入れられないのでちょっと不便かな。
あと、現在はauのAndroidスマホにもインストールできないそうです。
タブレットの場合(Nexus 7)は電話番号なしでもインストールできました。
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McAfee Antivirus & SecurityというアプリをGoogle Playからインストールすることになります。
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いきなり「プロバイダの認証が重複しています。」というエラーが出て、良く分からなかったのですが、「ドコモあんしんスキャン」が入っているとこのエラーが出るみたいです。アイコンを見ると分かりますが「ドコモあんしんスキャン」もマカフィーの一部機能を実現するアプリですからね。
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ロック解除などに使うPIN番号を設定します。
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セキュリティスキャンだけでなく、アプリの評価や通話/SMSのフィルター、バックアップ、端末ロック、ウェブ保護などの機能が付いています。
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次はWindows 8のLavie Zにインストールしてみました。
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少しインストールには時間がかかりましたが、無事保護されました。
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こんな風にMcAfeeのマイアカウントから保護している端末の一覧を見ることができます。今、MacBook Air, Lavie Z, Galaxy Nexus, Nexus 7の4台にインストールしていますが、どれも重いとかじゃまとか感じる事なく快適に使えています。
PCの乗っ取り事件やMacのウィルス拡大、Androidのアプリによる個人情報取得など、セキュリティリスクは高まっていますので、多くのデバイスを丸ごと守れるマカフィーオールアクセスは良いですね。
ところで、マカフィーってインテルに買収されていたのですね。ロゴにもAn Intel Companyって書いてあります。
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