これからのレコーダーは全録とリモート視聴(DTCP+)対応へ


CELL REGZAを使っていて、全録(タイムシフト)機能は便利で手放せなくなっています。録画予約なんてしなくても話題の番組を確認できるし、見たい番組が放送していなくて困ることもないですし。子供たちもテレビ番組は見たい時に見たい番組を観れるものと思っているようですw(自分で操作してみています)
ただ、全録出来るのは地上デジタル放送だけなので、BS/CSの番組はあいからわず番組予約しないといけないのが不満でしたが、先日Panasonicから発表された全録レコーダーはDMR-BXT3000はBS/CSも含め、6チャンネル(BS/CSは3チャンネルまで)まで最大16日間まるごと録画できるそうです。



最近はHDMIのおかげで端子がもの凄く少なくなってシンプルになっていますね。
Wi-Fiやお部屋ジャンプリンクももちろん搭載しています。

CELL REGZAでいち早く全録を実現した東芝もすでに全録レコーダーDBR-M190/M180を出しています。地デジ6チャンネルを最大15日分/8日分録画可能です。BS/CSは予約録画のみ可能。地上波そのまま画質(DRモード)で録画する事も可能です。DLNAで視聴する事も可能だし、タブレットやスマートフォンで視聴する事もできますね。
CELL REGZAは8チャンネルまで対応していましたが、DRモードのみなのであまり撮り溜めることはできませんでしたし、DLNAでの配信もできなかったのでうらやましいな。プロジェクターとかでも観たいんだけどね。

バッファローのゼン録DVR-Z8は、地デジ8チャンネルを最大8日分録画可能。BS/CSチューナーもBlu-rayドライブも搭載しない。画質もいまいちっぽいですが、安いのは良さそうですね。

業務用全録SPIDER PROで有名なテクノロジーベンチャーPTPも家庭用SPIDERを発売する予定みたいですね。こちらは番組の詳細なメタデータ(シーンとかCMを含む)による検索やソーシャル連携で全録ならではの楽しみ方の実現を目指しているみたいです。

今まで外出先からスマホなどで録画番組を視聴することはDTCP-IPの規定でできなかったのですが(コンポーネント出力ならSlingboxなどで出来ましたがすでにレコーダーにコンポーネント出力がない)、DTCP+が規定され可能になりました。そしてDTCP+対応のレコーダも発表されました。
IO DATAのRECBOX+REMOTE HVL-Aシリーズはリモート視聴ソフトウェア「DiXiM Digital TV 2013 for I-O DATA」を使って、外出先からパソコンで視聴が可能になるそうです。

バッファローもDTCP+対応のNAS LS300AVシリーズを発売予定だとか。
全録とDTCP+に対応した、nasneみたいな製品出してくれないかなー。
Amazon: Panasonic DIGA HDD搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー 2TB (チャンネル録画:1750GB、通常録画:250GB) DMR-BXT3000
Amazon: TOSHIBA REGZAブルーレイ 3Dディスク・タイムシフトマシン・外付けUSBハードディスク対応ブルーレイディスクレコーダー HDD5TB DBR-M190
Amazon: BUFFALO 8チャンネル自動録画 HDDレコーダー [全録 ゼンロク] 2TB DVR-Z8
Amazon: I-O DATA DTCP+ 対応ハイビジョンレコーディングハードディスク「RECBOX」 2.0TB HVL-A2.0

saya: