健康管理リストバンド UP by Jawbone はじめました


先日のブロガー向け発表会で頂いた健康管理リストバンド UP by Jawbone を使い始めましたので、設定やファーストインプレッションを書きたいと思います。



ケースを引き出したところ、本体はかなりしっかりとしたプラスチックのケースに収められています。

下の箱を空けると簡単な説明書と充電用のUSBアダプタが出てきます。

USBを接続して早速充電。充電中はインジケーターがオレンジ色に光ります。
イヤホン端子のカバーを無くさないように注意。

スマートフォンとしては私は普段持ち歩いているGalaxy Nexusを使う事にしたので、Android版アプリ「UP by Jawbone」をインストール。Android版はまだ日本語化されていないので英語ですが、iOS版は日本語化されています。


UPをイヤホン端子に接続します。
そして、名前、UPの名前、性別、身長、体重、生年月日を入力します。


UPのクラウド上のアカウントを作成します。
これでUPのパーソナライズ完了。

これは使い方の説明ですが、UPには2つの基本モードがあり、ボタンを押してインジケーターで確認できます。花形が起床モードで月形が就寝モード。モードの切替はボタンをバイブレーションするまで長押しします。

UPは充電する時とスマートフォンとデータ同期するとき以外は基本的にずっとつけっぱなしです。

睡眠時間と歩数の1日の目標を設定します。私は睡眠時間6時間半、歩数1万歩に設定してみました。

以上で設定は終わりです。
ちなみにスマートフォン複数台にUPのアプリをいれて、先ほどのクラウドのアカウントと同期しておくと、一度どれかのスマートフォンでデータ同期すれば他のスマートフォンでもデータが確認できますね。iPod touchにもiOS版アプリをインストールしてアカウント設定してみましたが、ちゃんと同じデータが確認できました(日本語で)。
ということで、以下はiPod touchの画面ですが、言語以外ほぼAndroidと同等です。
使ってみてまず感じたのは、付けていることも忘れるほど重さや締め付け等の負担の無さが魅力です。ほとんど付け外しする必要も無く、しっかりデータが取れているのは良いですね。お風呂やシャワーなども付けたままで行っていますが、問題なさそうです。
起床/就寝モードの切替が唯一面倒で一度忘れてしまいましたが、これも習慣化すれば問題ないかも。

これは歩数データ。
左は仕事で午前中別ロケーションに出張して昼頃移動という勤務の日に記録したデータですが、朝、昼、夕方の移動がしっかり記録されています。これでも目標の1万歩に達しないのですね。
右は京都に来て一日中桜を撮影しまくった日。かなり歩きました。

次に睡眠データ。
左は普段の睡眠状態。浅い睡眠と深い睡眠を周期的に繰り返しているのが分かります。
右はかなり飲んだ後の睡眠状態。寝てすぐは深い睡眠ですが、そのあとは浅い睡眠になっていますね。
こういった状態が可視化できるのが面白いですね。
さらに、バイブレーションで目覚めの良いタイミングで起こしてくれるアラーム機能も結構良いですね。誰もが起きれるか分かりませんが、私はこれがあれば目覚まし無しでOKですね。

食べ物に関してはスマートフォンでいろいろ入力する必要があるので、結構面倒。ただし、食べ物を検索すればその成分などを概算で計算してくれるのは良いかな。
その他も様々な機能があるのでこれから試して行きたいと思いますが、ほとんど意識せずに睡眠と歩数を管理できる機能だけでも価値があると思いました。
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saya: