10/16に発表されたSONYフルサイズミラーレス一眼α7とF2.8通しのズームレンズ搭載高級コンデジRX10に銀座ソニービルで触ってきました。
銀座ソニービル2Fでは早くもα7/α7Rの先行体験会をやっていて、一人10分まで撮影を体験することができました。でも順番待ちになっていて20分ほど待ちました。α7/α7Rのどちらかしか体験できなかったので（もう一回並べば可能でしたが）、ローパスレスではないけど像面位相差AFセンサー+コントラストAFのファストハイブリッドAF搭載のα7の方を体験しました。
フルサイズのCMOSセンサー搭載ですが、やはりそのコンパクトさは印象的ですね。ペンタプリズムがあるような外観ですが、ミラーレスなのでEVFです。
Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZAとも良くマッチしています。
露出補正のダイヤルが付いていて簡単に変更できるのは良いですね。
動画の録画ボタンが変わった位置に付いていますが、誤操作防止のためかな？ちょっと押しにくいですが。
液晶もEVFもとても綺麗に見えます。
ISO6400とかで撮影してみましたが、とても綺麗に写りました。
AFも連写もかなり速いですね。
動画のAFの移動も結構快適でした。
キットレンズのFE 28-70mm F3.5-5.6 OSSもつけてみました。
28mmから70mmまでほとんどレンズが伸び縮みしないのが良いですね。
同じ位置から撮影した画角の変化はこんな感じ。
撮影した印象はなかなか快適でした。
防塵防滴構造や液晶がチルト式なのも良いですね。
α7とα7R
右がα7で左がα7R
α7Rの分解モデル
右のAPS-Cサイズのセンサーに比べて、左のフルサイズCMOSセンサーは大きいですね。
新画像処理エンジンBIONZ X
こちらは同時に発表された24-200mm相当でF2.8通しのズームレンズ搭載RX10。銀座ソニービル3Fに展示してあります。センサーはRX100M2同等の1型裏面照射型CMOSセンサー。さすがにF2.8通しの明るいレンズということで、レンズが大きいですね。
ちなみにRX100M2と比較すると、これだけ大きいです。
200mmにするとこんな感じ。ズームの操作が電動式になっていたのがちょっと違和感がありましたが。
200mmF2.8ですね。
内蔵フラッシュもレンズの影がでないように変わった立ち上がり方をしますね。
24mmと200mmの画角の変化
明るいレンズなので望遠ズームで撮影するとかなりボケますね。シャッターはRX100M2などと同じく無音です。AFも速く明るいということで、運動会等スポーツにどれだけ使えるのか試してみたいですね。
α7もRX10もなかなか良さそうですね。さすがに簡単に買える価格帯ではないのですが。