映画「永遠の0(ゼロ)」観てきました

先日、原作を読んだばかりの映画「永遠の0(ゼロ)」を観てきました。ずっと観たいと思っていたのですがなかなか観に行くタイミングがなく、今日の映画の日になってしまいました。

戦争という究極に理不尽な状況の中での、一人の若者の真剣な愛や生き方に心動かされ、自分たちの生き方についてまで考えさせられる映画でとても良かったです。
原作小説はかなり情報量があり、太平洋戦争や特攻についての飛行兵視点の知識を得ることができ、戦争の話を避けるのでなくちゃんと直面する大切さを感じました。そして最後に全てが繋がった時は、電車の中で泣きそうになりました。
映画の方が話がシンプルですがほぼ原作通りで、ストーリーを知っていても、映像化されるとより入り込むことができ何度も涙が。こんなに心を動かされた映画は久しぶりですね。遅ればせながら観て良かったと思います。
Amazon: 永遠の0 (講談社文庫)