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ニッポンセレクト.comを運営する全国商工会連合会のサンプリングキャンペーンに当選して、種子島安納芋ようかんを頂きました。
ニッポンセレクト.comにかける地域活性化への思いは前回レポートしましたが、今回はその商品の中から興味を持った種子島安納芋ようかんを体験しました。


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安納芋は最近よく、普通の焼き芋より甘くてまったりとした食感のプレミアムな焼き芋として見かけるようになりましたが、その安納芋のようかんとは、どんな味なのか興味がありました。
原材料を見ると、安納芋、砂糖、寒天、トレハロースとシンプルですね。
箱の中身は一本のようかんになっていますので、切り分ける必要があります。
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気になる味は、まさに安納芋の焼き芋そのもの。食感よく上品な和菓子にした感じでした。
実はうちの家族は、あんこが苦手だったりするので、ようかんもイマイチ人気がなかったりするのですが、このようかんはみんなに大好評でした。焼き芋はみんな大好きですからね。
種子島の安納芋って、どういう由来があるのかな?と思って調べたら、ふるさと種子島さつまいもの歴史(安納芋・紫芋)に下記のような記述がありました。

 第二次世界大戦後、スマトラ島(現:インドネシア)北部のセルダンという地域から美味しい芋として、帰還兵が1個のさつまいもを持ち帰り、九州農試種子島試験地(現:九州沖縄農業研究センター)に持ち込まれ、苗が作られました。その芋は、美味しいさつまいもとして安納地区に広まり、地名に由来する「セルダン」、「セルラン」といった呼称の他、栽培を始めた当初に関わった人の名から「まったーいも」や「アッキーいも」といった呼称が残っています。しかし、帰還兵の氏名や所在については、現在も不明です。その後、安納地区から栽培が広まり、種子島全島で栽培されるようになったことから「安納いも」と呼ばれるに至っています。… 驚きの甘さと、ねっとりとした食感で人気が高まり、全国に知られるようになった「安納いも」は,『種子島の宝』になっています。

安納芋は帰還兵が持ち帰った1個のサツマイモが始まりなのですね。
焼き芋好きなら、安納芋を焼き芋で食べるのも良いですが、上品にようかんで食べるのも良いですね。おもてなし用のお茶菓子としても、プレゼントとしても良いのではないでしょうか。しずかちゃんへの誕生日プレゼントとしても最適ですね(笑)。
種子島の宝「安納芋」を食べて種子島を応援しましょう。
ニッポンセレクト.com:種子島安納芋ようかん

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