家じゅうどこでも楽しめる！新「プライベート・ビエラ」お試しキャンペーンで、パナソニック株式会社さんよりお借りしている新プライベート・ビエラ T5シリーズ（10T5)。家じゅうどこでもどころか家の外でも録画番組を楽しめるように進化しています。
まず、モニター部を持ち出すやり方。新プライベート・ビエラにはmicroSDカードスロットが追加され、挿入したmicroSDカードに録画番組を保存して持ち出すことができます。
持ち出すにはおでかけ番組メニューからモニターへ持ち出すを選び、録画番組のリストの持出選択をチェックするだけ。
持ち出しには１時間番組で10分くらいかかりました。モニター部の電源を切ったあとに自動的に転送するようにすることもできます。
おでかけ番組＞再生するを選ぶと、microSDカードに持ち出された番組のリストが表示されますので、レコーダー部と接続されていない状態で好きな番組を観ることが可能。
モニター部は10インチで大きいので私は家の外に持ち出さなかったですが、車を持っている人で小さな子供がいる家庭などには良さそうですね。（チューナーは積んでいないので、放送中の番組を試聴することはできません）
もう一つの方法は、スマートフォンやタブレットを使ってインターネット経由で自宅のレコーダー部に接続する方法。そう全録DIGAで可能だった「Panasonic Media Accessアプリ」を使ったリモート番組視聴が新プライベート・ビエラでも可能になっています。iPhone/iPadに加え、Android端末でも可能。
レコーダー部をインターネットに接続し、宅外リモート接続機能を入に設定しておく必要があります。またディモーラのIDが必要になります。
外出先からスマホで録画番組のリストを選んで視聴することが可能。
問題なく綺麗に表示することができました。（ただしモニター部とスマホでの視聴を同時に行うことはできません）
放送中の番組を視聴することもできます。（ただしレコーダー部の電源が入っている（テレビに表示している）ときは視聴できません）
こちらはネット回線が繋がっていれば持ち出す必要もなく、放送中の番組も視聴できるのが良いですね。パケット量は注意が必要ですが。