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Sony SOV31,1/6400 sec,f/2.0,ISO64,0 EV,[original]

昨日、ヨーロッパのプレスツアーから帰ってきました。初めてのプレスツアーでドキドキでしたが同行の皆様のおかげでとっても楽しめました。
日が長いので毎日遅くまで出歩いたり、結構お酒を飲んだりしていたので(^^;)、リアルタイム更新はできませんでしたが、様々な面白い体験をさせていただいたので、徐々に記事を書きたいと思います。
早速更新と思いきや、諸事情によりXperia Z4, Xperia A4 タッチ&トライアンバサダーミーティングでお借りしていたXperia Z4のレビューです。

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Sony SOV31,0.016 sec (1/64),f/2.0,ISO320,0 EV,[original] [Map]

このXperia Z4を使っていて一番よかったのは、やはり撮影した写真がとても綺麗な点でしょうか。
デジカメでもフォーカスが迷ったりぶれたりする暗い場所や逆光などでも綺麗に撮影できました。
ちなみにこれらの飛行機からの写真はヨーロッパに行く際の写真。

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Sony SOV31,0.008 sec (1/125),f/2.0,ISO160,0 EV,[original] [Map]

ふと帰宅途中の電車の車窓から見えた綺麗な夕焼けもパッと撮影できました。
シャッターボタンでカメラが起動できるのも良いですね。もう少し起動が早いともっと良いのですが。

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Sony SOV31,0.016 sec (1/64),f/2.0,ISO1000,0 EV,[original]

普通の写真は文句なく美しいです。難しい金色の表現などもオートで難なく。

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Sony SOV31,0.031 sec (1/32),f/2.0,ISO100,0 EV,[original] [Map]

食事も暗い店内でも綺麗に撮影できます。

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Sony SOV31,0.016 sec (1/64),f/2.0,ISO1250,0 EV,[original] [Map]

でもこだわったというオートの料理モードは綺麗に写るものの美味しさの表現はいまいちな感じ。

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Sony SOV31,0.01 sec (1/100),f/2.0,ISO400,0 EV,[original] [Map]

明るさが足りないのかコントラストが低いのか?

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Sony SOV31,0.016 sec (1/64),f/2.0,ISO1250,0 EV,[original]

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Sony SOV31,[original]

ARエフェクトなどはすぐに熱くなってアプリが終了してしまうので、残念ながら使えませんでした。

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逆に一番気になったのがバッテリーの持ち。試作機の個体差かもしれないですが、何もしていない状態では1日持たないことが多かったです。
さすがに、格安スマホでも2日ほどバッテリーが持つようになっている昨今に1日持たないのはこの薄く美しいデザインも肯定しづらいです。
STAMINAモードにしたら少しは改善しましたが、本末転倒のような。

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バッテリー消費の激しいアプリはよく使うFacebookなどに並んで、Lifelogが上がっていました。LifelogはSmart Watch 3連携などでそれなりに面白いアプリですが、バッテリー消費するのはいただけませんね。。

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あと気になったのが、良くモバイルネットワークが切れて通信できなくなること。通常移動する首都圏でそんなにauの電波が悪いとは思えないので、やっぱり何かまずいのかな。このせいか熱くなったりもしていたのが、バッテリーの持ちと関係しているかも。

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Android WearのSmart Watch 3も同時に借りました。つけていると、それApple Watch?と良く聞かれるくらいApple Watchの方は知名度が高いですね。

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初期設定は簡単と書きたいとことですが、初期設定後、何度もアップデートがありますと言われて再起動したり。
こちらも1日バッテリーが持たないことが多く、あまり使い物になりませんでした。

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使い方的には、これで電話をするということはまずなく、各種通知が来るのがメインですが、通知だと一部しか確認できず結局スマホを使ったほうが早いことが多いですね。バックにスマホをしまっていたりする人には良いのかもしれませんが、私は胸ポケットに入れていることが多いので。

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文字盤(Watch Face)はGoogle Playにあるのをインストールして変更が可能です。良いなと思うのは有料だったりしますが、無料のも結構ありますね。

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しばらくすると電子インクのような暗くてあまり動かない表示になります。

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これでバッテリー消費抑えているのかと思いつつも、バッテリーが持たないので、常に画面表示オプションをOFFに。しばらくすると画面が消えます。腕の動きで点灯することができるのでそれでも不便ではなく、バッテリーがかなり持つようになったりもしたのですが、やっぱりバッテリーが持たない時もあるのがよくわからず。

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アプリは地図やナビなどを期待していたのですが、ちょっと使い勝手が悪い感じ。私にはスマホで使ったほうが早いです。
少し面白いなと思ったのは、Microsoft Translator。Smart Watchに話せば、各種言語に翻訳してくれ、さらにスマホから音声を出してくれます。

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まあ、滑舌が悪いとなかなか言った通りに認識してくれないし、全く認識しなかったりもします。もっと精度良く認識してくれるようになったら海外旅行などで困った時に使えますね。まあ、これもスマホで十分といえばそれまでですが。。

OK Googleでの音声コマンドを使えばもっと便利に使えるのかもしれませんが、必然性のないところで時計に話しかけるのはちょっと恥ずかしい。
結局、歩数センサーとしての利用がメインになっていましたが、それならセンサーに特化してバッテリー交換無くしたほうが良いし。。

ちょっと、全体的に否定的な感じになってしまいましたが、Xperia Z4のカメラや、濡れた手でも使えるとか、文字入力の時のQWERTYキーボードでフリックできるところとかは便利でした。
でもバッテリーを心配しないといけないというのが一番使っていて不満に感じるので、それをしっかり担保した上で、機能やデザインにこだわってほしいと思いました。

1件のコメント

  1. ピンバック: TGS2015 Xperia Z4でPS4リモートプレイ #Xperiaアンバサダー | Digital Life Innovator

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