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プロサッカーはもちろん、アマチュアサッカーもデータサッカーの時代。UP PERFORMAの開発中の「Eagle Eye」はサッカー選手の動きをトラッキングして可視化するウェアラブルデバイス。まだ試作機段階でこれから量産化試作が行われる段階ですが、その話を伺ってきました。

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Eagle EyeはGPSやモーションセンサーを搭載しており、選手の腕などに付けて動きを記録、WiFiでサーバへデータをアップロード。サーバでデータ分析されてスマホで動きが見れるようになるという装置です。
従来はビデオなどで撮影して実時間の5倍ほどかけて動きを分析してフィードバックしていたりしたそうですが、これがあれば、ビデオと合わせて各人の行動やフォーメーションがまるわかり。試合中のイメージとのギャップを埋めて上達につなげることができるというものです。

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スマートフォンでは選手の走行距離やスプリント回数、スピード、どこによくいたかのヒートマップなどが確認できるそう。

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上が選手の位置で時間に合わせて動いていきます。IDがデバイスIDになっていますが、名前を設定することも可能。下がヒートマップです。
残念ながら公式戦では使うことができませんが、練習試合では合意があれば使うことができる。ぶつかったりしても壊れないように丈夫に作っているそう。

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今はデータの可視化や動画との連携だけで、コーチの指導力が問われるのですが、将来的にはオンラインコーチングやパフォーマンスの評価・予測、さらにAIを取り入れて、コーチングのアシストやトレーニングのアレンジをするサービスへと展開していきたいとUP PERFORMAのCEO山田氏は語っていました。

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可視化すると選手が動いていないのがバレるという話もありましたが、意識の高い選手はむしろ向上心の方が強くフィードバックが重要。選手の個性を知ったり、必要なときにだけトップスピードを出して後は休めるようなことを実現したりというためにはデータが重要。

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日本だけじゃなく、サッカーの本場EUやアメリカへ展開、他のスポーツへの展開などを行って、オリンピックを盛り上げたいと語られていました。
先日行われたクラウドファウンディングでは目標額を達成。これは欲しい人が買う形式でしたが、チームのサポーターがチームに寄付する仕組みや、デバイスじゃなくてサービスのサブスクリプション課金とする仕組みなど考えられているそうです。

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非常にシンプルだけど色々応用できそう。今までコーチの視野や選手の感覚に頼っていたサッカーのコーチなどがしっかりデータに基いて指導できるようになるのは良いですね。

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