11/7ヤマト運輸とLOFTのコラボが発表されました。11/14から12/31まで、お歳暮、クリスマスなどのギフトシーズンに合わせ「ロフトの小さい贈り物」コーナーをロフト全店舗に設けるそう。さらに、「いっしょに動画もどうでしょう(仮)」という試験サービスも。
クロネコヤマト アンバサダープログラムのイベントに参加して、そのコラボが実現した裏話を伺ったり、試験サービスの体験を行ったりしてきました。
ヤマト運輸の宅急便コンパクトについては、羽田クロノゲートの見学で詳しく伺いました。
その宅急便コンパクトのプロモーションで、巨大クロネコの全国行脚がありましたが、「ちっちゃいもの送るなら」というキャッチコピーのもと、衣類、食品、家電などの様々なグッズを入れた宅急便コンパクト100連発がありました。全てクロネコオリジナルデザインでしたが、ヤマト運輸はモノを売る会社ではないので、商品化までは考えていなかったそう。
しかし、このプロモーションを見ていたロフト商品部の方が閃き、
ロゴの色が一緒、ロフトのギフトと小中元・小リスマス、猫ブームなどからの閃きで、クロネコヤマトとロフトのコラボ企画が始まった。
ロフトでクロネココラボグッズ38種類が商品化され、全国108店鋪で販売されます。
ロフトオリジナルの宅急便コンパクト専用BOXも用意されギフト発送もできますよ。
このコラボグッズの開発にもエピソードが。
クロネコのメジャー開発では、当初くわえた魚を引っ張るアイデアでしたが、試行錯誤の結果、耳が引っ張れるようになったとかw
やたらに手触りの良いティッシュケース(4,800円)やリアルペンケース(2,500円)
バイエルクラッチ(1,800円)、ダイカットハンドタオル(800円)、Tシャツ(2,600円)、わっぱ弁当箱(4,400円)
ねこまんま(500円) (越後ファームのお米)
箸(800円)、箸置き(300円)
アイシングクッキー(300円)
プリントがきれいにはれるのり(250円) (フエキのり)
万年筆(1,500円)、万年筆インク(2,200円) (セーラー万年筆)
マスキングテープ(300円)
黒飴(800円) (榮太樓總本鋪)
ふるぷるクリーム(900円)
ネコリップ(680円) (フエキ糊)
スケッチブック(380円) (マルマン)
ネコリップの架空の成分表記も面白いですね。この他にも様々な商品が。
単なるクロネコキャラクターを使っただけでなく、色々ネタが散りばめられた商品はどれも面白いですね。
宅急便コンパクトを使ったちょっとしたお歳暮「小歳暮」など、ちょっとしたウケ狙いのプレゼントには良さそうです。
ということで、宅急便コンパクトで小歳暮体験。
ロフトオリジナル宅急便コンパクトBOXは本体100円、配送料400円(ロフト店内での発送の場合)
そして、宅急便といっしょに「想い」や「気持ち」も届ける新サービスが「いっしょに動画もどうでしょう(仮称)」。
宅急便の到着と同時に動画が送られる期間限定(年内予定)の試験サービスで、すでに利用可能になっています。
スマホで「https://delivery.labolive.com/」にアクセスして、宅急便コンパクトや宅急便の伝票番号を入力、動画を選んで送り先の携帯電話番号を入力してアップロード、自分のニックネームと携帯電話番号を入力して登録します。
クリックすると、動画メッセージが再生できるというものです。
宅急便では配達をシステムで管理しているので、受取のタイミングでメッセージを送るということが可能なのですね。
動画もちゃんと見ることができました。
うちは、不在時は宅配ロッカーに配達されるので、受け取ったタイミングというか宅配ロッカーに配達されたタイミングでしたがw
プレゼントを送るときに、ビデオメッセージを付けて送ることができるというのは面白いですね。宅急便コンパクトに入ったちょっとしたプレゼントにビデオメッセージというのは、友人の結婚・出産・誕生日・快気祝いなどのお祝い事などに贈るプレゼントとして、電報や花などよりも心に残りそうですね。
クロネコとロフトのコラボ商品販売「ロフトの小さい贈り物」はこれからの季節、クリスマスプレゼントや小歳暮、忘年会新年会のネタとして面白そうだし、期間限定の試験サービス「いっしょに動画もどうでしょう(仮)」も今なら無料なので、宅急便を送るときにはこれを使って、知らない相手を驚かせよう!