松屋銀座「くまのがっこう展」&「ディック・ブルーナのデザイン展」内覧会で絵本やキャラクターの魅力を満喫

松屋銀座8Fで4/19より開催の「誕生15周年記念 くまのがっこう展」と「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」の内覧会に参加。まだまだ展示準備作業が行われているところにお邪魔して、一足先にその展示を楽しんできました。
内覧会で特別に撮影許可をいただいて展示風景を写真撮影しています。(展示準備中のため実際の展示とは違うところもあります)


絵本「くまのがっこう」は今年で誕生15周年になるそうです。
山の上の「がっこう」で暮らす12ひきのくまのこの日常を描く「くまのがっこう」を生み出したのは、「あいはら ひろゆき」さんと「あだち なみ」さん。このお二人もいらっしゃっていました


あいはら ひろゆきさんは文を担当。


あだち なみさんは絵を担当。


あだち なみさんは黒板を使ってのライプペインティングを披露して頂けました。


6倍速にした動画です。


絵本の原画はよりすぐりの約200点が展示されています。


絵本から飛び出したキャラクターたちもいます。


さらに面白いのがアイデアスケッチやラフスケッチ。どのようにして絵本が書かれていくのかが分かります。


本展のために描き下ろされた作品もありますので、お見逃しなく。


くまのがっこうをモチーフにした様々な作品も。


さらに豊富なオリジナルグッズもかわいくてほしくなりますね。


シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展は、オランダのグラフィックデザイナーでミッフィーの作者でもある「ディック・ブルーナ」さんのデザインの考え方、シンプルなデザインを実感できる展示となっています。
一昨年オランダに行ったときは、ちょうどミッフィー60周年でユトレヒトアムステルダムでたくさんのミッフィーに出会いました。


ディック・ブルーナさんは今年の2/16に逝去され、世界中の書店とブルーナの活動に貢献した関係者へ向けて刊行された未発表の絵本「クマくんがしんだ」(仮題)も展示されています。


デザイン原画やスケッチ、ポスターなどが数多く展示されており、その「シンプル」の正体に迫っています。


ミッフィーだけでなく、ブラック・ベアシリーズも見どころ。


4組のデザイナー(KIGI/groovisions/中村至男/ミントデザインズ)がブルーナ作品からインスピレーションを受けて制作した作品も展示されています。


もちろんミッフィーグッズもたくさんあります。

絵本の世界やキャラクター、デザインなどに興味がある方はぜひ観に行ってください。

誕生15周年記念 くまのがっこう展(東京会場)
会期:2017年4月19日(水)ー5月8日(月) ※会期中無休。
時間:午前10時~午後8時(最終日は午後5時閉場、入場は閉場30分前まで)
会場:松屋銀座/8階イベントスクエア
料金: 一般 1,000円、高校生 700円、中学生 500円、小学生 300円

シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展
会期:2017年4月19日(水)ー5月8日(月) ※会期中無休。
時間:午前10時~午後8時(最終日は午後5時閉場、入場は閉場30分前まで)
会場:松屋銀座/8階イベントスクエア
料金:一般 800円、高校生 600円、小中学生 400円

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