横浜開港祭2018 打ち上げ花火 上から見るか #横浜ランドマークタワー #花火

海上自衛隊護衛艦「いずも」の一般公開のあとは、花火「ビームスペクタクルinハーバー」を。
メインステージの臨港パークでは、花火と光・音のショーが楽しめるようですが、撮影目的だったので横浜ランドマークタワーから撮影してみることに。

横浜ランドマークタワーは、70階建て高さ296.33mで、あべのハルカス(300.0m)に次ぐ高さ。69階展望フロア「スカイガーデン」(273m)から眺めます。
入場料は大人通常1,000円ですが、開港記念日の6月2日は横浜市民は半額の500円でした。

とても天気が良く、比較的空気も澄んでいて遠くまで見渡せました。

臨港パークにはすでに多くの人が花火を待っています。その沖の海上にあるのが花火の打ち上げ台ですね。

大桟橋や赤レンガ倉庫あたりにも人がいっぱい。

東京方面

東京スカイツリーも見えますね。

日が沈んでボートも多く集まってきました。

東京スカイツリーと東京タワー

開始時間の19時20分を過ぎて臨海パークでは何やら始まったようですが、花火はなかなか打ち上がらないですね。

19時26分頃ようやく花火が開始。

音はほとんど聞こえないですが、夜景に浮かぶ花火を見下ろすのは格別ですね。

低い花火は海上に反射して綺麗です。

最初は小さな花火が多かったですが、大きな花火も打ち上がるようになりました。

クライマックスはとても見応えがありました。

花火写真はすべて手持ちオートフォーカスでシャッタースピード4〜5秒くらいで撮影しています。さすがOM-D E-M1 MarkIIと言いたいところですが失敗写真もかなり多かったですね。人がいっぱいで押されたりしましたからね…
ディスプレイや店の明かりなどは消灯やカーテンを引いたりしてなるべく写り込まないような配慮もされていたのが嬉しいです。

土曜日だったからというのもあるかも知れませんが、最前列は開始3時間前には埋まっていたみたいです。3脚の使用は禁止なので、最前列の人は窓の下の台にカメラを固定して暗幕を使って撮影されたりしていました。

ちなみにもっと広範囲を写したいと最後の3枚をPhotoshopでPhotomergeしたのがこの写真。驚くほど綺麗に合成されますね。

この写真や最初の写真は、別の写真を合成して花火中はライトが消える観覧車なども付けてみました（笑）。

横浜ランドマークタワーはそれほど混んではいませんでしたし、通常料金（またはそれ以下）で楽しめるので、横浜の花火鑑賞の穴場かも知れませんね。（東京スカイツリーの隅田川花火大会のときのチケットは抽選で9,800円とか…）