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HUAWEI MediaPad M5 Proタッチ&トライイベントでお借りしたタブレット「HUAWEI MediaPad M5 Pro」。使ってみた感想を書きたいと思います。

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このタブレットの良さは大画面。
カメラと一緒に持ち歩いて撮影した写真をその場でMediaPad M5 Proに転送、「Lightroom CC」アプリなどで簡単な色調補正、投稿などできるのが面白い。スマホでもできますが、10.8インチ2560×1600の大画面で写真を確認できるのが良いです。指じゃなくてペンを使ってパラメータ調整できたりするのも良いですね。

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せっかく高精細なのに、フォントとかが大きくて表示される情報量が少ないのは残念なので、設定>画面>表示モードで、スライダーを最小に。

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大画面で多くの情報が表示されるようになりました。

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プリインストールの「Nebo for HUAWEI」アプリも面白いですね。
付属のM-Penを使って、ノートをとることができます。

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ペンで書いた手書き文字を指でダブルタップすると文字認識して文字にしてくれるのはもちろん、見出しやリスト、マークなどもできます。

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ダブルタップして、モードをダイヤグラムモードにすると、手書きのブロック図などを綺麗に書いてくれたりも。

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さらに、数式モードにすると、手書きの複雑な数式も変換してくれます。

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「MyScript Calculator」アプリでは、手書きで様々な計算ができたりも。

学生時代にこんなのがあったら面白かったのにと思いました。

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ペンによる手書き入力もかなり優秀で、走り書きでも認識・変換してくれたりします。

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ペンを使ってちょっとした絵を描くのも面白い。「Autodesk SketchBook」アプリでは、複数のレイヤーを使ったり、エアブラシを使ったりできるので、初心者の私でも最初の写真のような絵が簡単に描けますね。ペンの書き心地はタブレットPCほどではないものの、この軽いAndroidタブレットで気軽に描けるのは良いです。

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ハイレゾ対応のヘッドセットを接続し、手持ちのハイレゾ音源や様々な楽曲などをじっくり聴いてみましたが、かなり良い音がしますね。
ヘッドセット接続でUSB typeCポートを使うので充電しながらは使えないですが、バッテリーが大容量で持つので問題ないです。

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ヘッドセットを接続すると、Huawei Histenサウンド効果が設定できるようになります。ヘッドセットのタイプと3Dオーディオまたはイコライザーなどが設定できます。

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USB typeCのヘッドフォンジャックアダプタは小さくて無くしそうなので、やっぱりヘッドフォンジャックがあった方が良いです。

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タブレットの内部ストレージは特にアプリを入れなくても、Huawei Shareを設定するだけでパソコンの共有フォルダとして見えます。
これも便利ですね。ストレージに楽曲を転送したり、写真やスクリーンショットをパソコンに取り込んだりがとても簡単。

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そしてやはり一番気に入ったのは映像視聴。タブレットから出ているとは思えない大迫力の音と10.8インチの綺麗なディスプレイで楽しめるのが良いですね。「AbemaTV」「TVer」「Amazon Prime Video」「Panasonic Media Access」「YouTube」などいろいろなアプリの映像を楽しみました。

私はスマホかパソコンを多様するためにタブレットを使う機会が少ないのですが、このタブレットはスマホだとちょっと物足りないがパソコンを使うまでもない、映像・楽曲視聴や手書きメモ・絵描きなどをこなすタブレットとして活躍しそうだと感じました。価格も手頃なのが良いですね。