ベルサール六本木で開催されたOM-D Special Forum 2019 東京に行ってきました。新プロフェッショナルモデルOM-D E-M1Xのハンズオンや写真家のセミナーなどが開催されていました。
E-M1のデザイン検討のモックなどが置かれていたり、
カットモデルがあったりしました。
一番の印象は意外な軽さでした。見た目がプロ向け一眼レフのようなので、そのギャップでかなり軽く感じます。
グリップも持ちやすく、縦位置も良い感じですね。
撮影したデータを持ち帰ることができたので、とりあえず載せておきます。あまり被写体が無かったですが。
インテリジェント被写体認識AFを試すためにディスプレイに流れていたレーシングカーの映像を見ると、車を認識したりヘルメットを認識したりしてAFを合わせてくれます。ディープラーニングを使っているそうで、鉄道、モータースポーツ、飛行機に対応しています。
ライブNDを使えば、NDフィルターが無くても、ND2からND32の5段階で調整可能。ライブビューで撮影時の効果が見えるのも面白いですね。
手持ちハイレゾショットも試してみました。本体での合成に10秒くらい待たされます。手ぶれ補正が強力なので三脚をあまり使わないのでハイレゾショットが三脚なくてもできるようになったのは良いですね。
手ぶれ補正もE-M1 MarkIIでも十分すごいと思うのに、さらに強くなり最高7.5段の5軸手ぶれ補正になりました。
各メーカーがフルサイズミラーレス機で争っている中、マイクロフォーサーズで独自の路線を貫くオリンパスは面白いです。思った写真を簡単に失敗なく撮影できることは撮影技術のない私にとって、センサーサイズの大きさよりも重要なので、とても嬉しいです。ただ、価格もすごいので、こういった機能がE-M1 MarkIIIにも搭載されるのを期待して待つしかないかな。
そういえばOM-D E-M1 MarkIIのシルバーバージョンも限定販売。可愛いですね。
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROとM.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20も気になりますね。これを使えば、35mm判換算最大2000mmですよ。
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