クラウドファンディング中やクラウドファンディング予定の製品を実際に見たり、関係者に話を伺ったりすることができるイベント「クラファンエキスポ’19 Makuake版」に参加してきましたので、気になった製品を紹介していきます。
最初の製品は「次世代AIコーヒーメーカーiDrip」。
世界中から13名(現時点)のプロフェッショナル・バリスタが参画し、それぞれのハンドドリップコーヒーの淹れ方を忠実に再現することで、どこでもその味を楽しむことができるというコーヒーメーカーです。
専用のコーヒーバッグは、どれも世界のバリスタチャンピオンが監修した、豆の種類や焙煎程度、豆の挽き方になっています。
コーヒーバッグにはバーコードが付いています。
コーヒバックをセットして、
バーコードを読み取ることで、クラウドからドリップコーヒーの淹れ方のレシピをダウンロードします。注水量・注水速度・注水回数・温度設定・断水時間など、バリスタの淹れ方を再現するためにとても細かく設定されているそう。
ボタンを押すだけでドリップが開始。
バリスタが回しながら注ぐように、ノズルが回転しながら回し注がれる姿や蒸らされる様子など、目と香りで楽しめます。歯車が動きながら回転する姿もまた楽しいですね。
出来上がったコーヒーを頂きましたが、とても美味しい。これはコーヒー好きにはたまりませんね。お店やイベントなどに置いておいても注目度抜群だと思います。デザインもとても上質で美しい。
iDrip専用アプリを使うと、コーヒーマシンの状態はもちろん、バリスタや豆の知識などの情報が得られ、より深くコーヒーを楽しむことができるそうです。