スマートフォンのカメラはどんどん進化して、デジタルカメラって必要?と思うシーンも多いですが、やはり望遠で撮影はスマートフォンじゃかなり粗くなってしまい厳しいですよねー、なんて思っていたら、最近は望遠まで可能に。「OPPO Reno 10x Zoom」は使える10倍ズーム撮影が可能。さらに画面占有率93.1%のノッチなしの6.65インチ有機ELディスプレイや水冷式冷却システムなど、ガジェット好きにはたまらないスペックのOPPOのフラッグシップモデル。
六本木ヒルズで開催された「OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ sponsored by ひかりTVショッピング ユーザーイベント」に参加して、一足先に触ってきました。
OPPO Reno 10x Zoomの背面はなかなか高級感のあるデザイン。トリプルカメラが印象的ですが、レンズ部は凹んでおらずフラットになっています。全面が第5世代ゴリラガラスでカバーされ強度もありつつ、3D曲面加工されていて手にもしっくりきます。
トリプルカメラの左にある緑に囲まれた点はO-DOTと呼ばれていて、デザインのワンポイントだけでなく少し出っ張っていて背面保護の役にも立ちます。
トリプルカメラは、4800万画素のSONY IMX586 標準レンズ F1.7(光学式手ぶれ補正)と800万画素のSONY IMX319 120°超広角レンズF2.2、1300万画素 望遠レンズ F3.0(光学式手ぶれ補正)の3つのカメラをうまく組み合わせています。
カメラ横にはレーザーAFセンサーが付いています。
この薄さでどうやって望遠レンズを実現しているのかというとプリズムを使って光を曲げて距離を稼いでいるそうです。ただし、光学160mmだそうで、それ以上はデジタルズームと組み合わせるハイブリッド10倍ズームになっています。
実際に会場にあったミニチュアを撮影してみた写真を載せます。
1倍。さすがに4800万画素のセンサーだけあって、拡大しても使える写りです。
2倍
6倍。これが望遠レンズの等倍の写りですね。結構離れた位置からスマートフォンでこれだけ綺麗に撮影できるのは良いですね。
10倍。最大は60倍までできますが、実用的なのは10倍くらいまでですね。
走っていた汽車に合わせて流し撮り。スマホで10倍ズームで流し撮りできるなんてすごいですね。
ただ、ファインダーを覗いて撮影するわけではないので難しいですが。
10倍ズーム。1倍の写真を見てもらえれば分かるかと思いますが、かなり離れた位置から撮影してこれだけ写るのは良いですね。手ぶれ補正も効いています。
10倍。これも良い写り。
登壇者の皆さんも10倍撮影してみました。動く人の撮影は少しむずかしい(被写体ブレすることも多い)ですが、それなりに撮影できます。少しベタ塗りしたようなもやっとした感じあるのが少し気になりましたが。
携帯電話研究家の山根康宏氏
OPPOエンジニア 李龍佳氏
ウルトラナイトモード2.0というのも搭載しています。何枚か撮影してHDR合成みたいな感じで印象的な夜景写真を撮影することができます。
六本木ヒルズからの夜景を撮影してみました。
1倍。確かに美しく印象的に写ります。
2倍
2倍
6倍。望遠レンズでは効かないみたいですね。
10倍。流石に夜景の10倍ズームは手ブレしてしまい撮影は成功確率は低かったですね。
超広角レンズ
倍率はタップするたびに、1倍,2倍,6倍,10倍,超広角と変化します。すぐに切り替えられるのが便利ですね。
さらにレバーで超広角から60倍までスムーズに変化させることもできます。
あと、残念なのが、動画撮影では標準レンズのデジタルズームになるみたいで、かなり荒くなってしまうところ。望遠レンズで動画撮影できたら子供やペットの撮影に良さそうだと思ったのですが。
ポートレートモードも搭載しています。
色々なパターンで撮影できるそう。
普通に撮影したらこんな感じが、
ポートレートモードだと背景がボケて印象的になります。
さらに、ダズルカラーモードなんてのも搭載しているそう。
もう一つの特長、93.1%の画面占有率の6.65インチ有機ELディスプレイ(2340×1080)。インカメラ用のノッチもない、ほぼ画面な印象。ノッチは嫌いなので、これは良いですね。
有機ELの画面がとても美しいですね。
普段使っているGalaxy Note 8と変わらないサイズで画面は大きいので、ペン入力ができるようになってほしいな。
インカメラは、インカメラ撮影をするときに自動的にすっとポップアップします。ピボットライジングカメラと言うそうです。
インカメラは1600万画素 F2.0。
ちなみにフラッシュライトもここに収納されています。
こういうギミックがあると気になるのは耐久性ですが、20万回以上の耐久性能があり、落下を検知したら自動的にカメラを畳んで破損しないようにしているそうです。
さらに指紋認証もディスプレイ上で行えるようになっています。
ブルーライトカットの機能も付いてます。
ゲーム用にパフォーマンスを調整してフレームを落とさないようにする工夫や
タッチ性能を向上させる仕組みもあるそうです。
その他ゲーム中の動作等を設定できます。
リニアモーターによる振動もゲームに合わせて臨場感を増すのに貢献しているとか。
ステレオスピーカー搭載。さらにDolby AtmosやHi-Res Audioにも対応です。
Qualcomm Snapdragon 855搭載でパフォーマンスもばっちり。RAM 8GB、ROM 256GBというのも良いですね。
VOOC3.0高速充電で80分で4065mAhのフル充電可能。
スマホの敵の熱の対策に、ヒートパイプ水冷システム、熱伝導性ゲル、三層グラファイトなどで冷却するシステム搭載というのも面白いです。
OPPO Reno 10x Zoomは7月12日発売。ハイエンドフラッグシップなので、お値段は税込107,870円とかするそう。
でも、お得に購入する方法も教えていただきました。
ひかりTVショッピングでは、OPPO取扱い開始キャンペーンをやっていて、7月31日(水)まで、OPPO Reno 10x Zoomの購入で、ぷららポイント10,000PT11,000PT(下記クーポンコード利用時)。
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全キャンペーン適用すると、実質3万円台とかなりお得になりますね。ただしそれぞれ条件等があるので、よく読んでくださいね。
(追記) キャンペーン情報を修正しました。
OPPO Japan、NTTぷららの皆様、参加の皆様、ありがとうございました。
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