STAY HOME期間中Google Map/Earthでバーチャル世界旅行なんて流行りましたが、Microsoftが今年、地球全体のリアルなデータを集約し、満を持して新版を投入したフライトシミュレーター「Microsoft Flight Simulator」も気になっていました。
NVIDIA GTX 770, Radeon RX 570以上とか、SSD150GB以上とかかなりなスペックを要求するソフトですが、ちょうどDELL G5 15があることだし、試してみようかと。
Microsoft Flight Simulatorはスタンダード・デラックス・プレミアムデラックスのエディションがあるのですが、スタンダード エディションなら「Xbox Game Pass for PC」に加入していれば使えます。しかもXbox Game Pass for PCは、初月100円で加入できます(通常850円/月)。
ということで、100円でXbox Game Pass for PCに加入し、Microsoft Flight Simulator for Windows10をインストール。
起動すると110GBのデータ・パッチをダウンロードするのですぐには始められません。何度かスリープしていたため1日以上かかりました。ちなみに地球全体のデータ量は2PB(ペタバイト)にもなるそう。
NVIDIA RTX2060搭載PCだと、HIGH-ENDが推奨設定になりました。
フルHD/60fpsでレンダリングできるようです。
必要な速度のインターネット接続があれば衛星データのストリーミングを選ぶことができます。
すべてEASYにして補助があるようにしてみました。
さらにWORLD UPDATE Iとして日本のデータが無料配信されていましたので、こちらもダウンロードしました。
日本の空港、都市、建物などのデータが追加されます。
様々な飛行機を選ぶことが可能。
ボーイング747なんてのも選べます。
まずはFLIGHT TRANING。
基本的な操縦方法などを学びます。
最初キーボードで操作をしていて、これは無理だなと判断し、手持ちのPS4のDUALSHOCK 4コントローラーを使うことにしました。ワイヤレス接続するにはBluetoothの設定が必要ですが、USB接続だと不要。
Microsoft Flight SimulatorのCONTROLでWIRELESS CONTROLLERの欄が増えますので、キーの割当を行えば使えるようになります。キーの割当方法についてはこちらを参考に設定しました。
ステックの感度なども設定できますね。
65インチ大画面TVに画面出力しながらPS4コントローラーで操作でも、本格的なシミュレーションなので、とても難しいですね…
すべて英語というのも難しい。トレーニングで基本的な操縦、離陸・着陸などをなんとか体験して、早速フライトへ。
長崎空港から羽田空港までフライトするTOUR OF JAPANってのをやってみました。
ルートはこんな感じです。
コックピットからのビューより外部ビューのほうが景色が良くて良いですね。
地上の描写はかなりリアルで大画面で飛行するのは爽快。
巡航する操作は比較的簡単です。まだ良くわかっていないのでかなり適当ですが。
実時間かかるので長距離の飛行はかなりの時間を要します。
関門海峡付近
広島付近
瀬戸内
姫路
明石海峡大橋
神戸
伊丹空港
京都
琵琶湖
名古屋
浜名湖
静岡
富士山
東京
羽田空港着陸は失敗してしまいました…
世界各地色々なところを飛行できますし、もっと色々飛行してみたいですね。