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CES2021では、PanasonicがVRグラスを参考出展。有機ELで4Kを超える高解像度で、HDRに対応した眼鏡型VRグラスです。
外観もスチームパンク風メガネ?のような感じで、もう少しコンパクトならバトーのような感じで付けていても違和感がなくなるかも。デバイスはKopin社との共同開発、音響はテクニクスの技術、さらにLUMIXの光学技術を融合させており、かなりの没入感だそう。体験してみたいですね。

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こちらは、Panasonic子会社のShiftall がCES2021で発表した手描きメモによるコミュニケーションデバイス「CROQY」。電子ペーパーのメモデバイスで、タッチペンで書いた文字や絵を別のCROQYや、スマホと同期して表示でき、子供や高齢者も利用できるシンプルなUIで手書きのコミュニケーションが取れるもの。電子ペーパーなのでメモは常時表示可能で1回の充電で約2カ月もつらしい。希望小売価格は税込1万9999円で、インターネットのサービスやスマホアプリは無料で利用できるそう。

Cerevo創業者で、Shiftall CEOの岩佐氏が新商品発表したときの動画が公開されていますので、興味ある方は見てみてください。

ちなみにPanasonicはCES2021を取材するWEBメディアの方々とCES2021のトレンド等を発信されています。(リアルタイム配信されていたものなので、いつまで観れるのか分かりませんが)

今年のCESはゲーム関連が注目
映像、音響関係はイマーシブ(没入感)がキーワード

CESで予想する未来のライフスタイル
クライシス(特にコロナ禍)で技術の価値が変わる

CESに出展しているスタートアップについて
CESで見つけた欲しいガジェット

今年のCESはオンラインのため、どんな出展があるのか見つけるのも大変そうなので、こういう配信でWEBメディアの方々が注目された情報をリアルタイムに知ることができるのは良いですね。