VAIO Z | SIGNATURE EDITION
VAIO株式会社が2月18日に発表した新フラッグシップ「VAIO Z」。フルカーボンボディで14インチながら1kgを切る軽量さと高いパフォーマンスを持つこだわりのノートPCで3月5日に発売予定。早くもb8ta Tokyo – Yurakuchoに展示してあったので触ってきました
VAIO Zは、加工が難しいカーボンファイバーを立体成型して、フルカーボンのボディになっているのが最大の特長。軽量ですが、しっかりとした強度があります。VAIO Z SIGNATURE EDITIONでは、ブラックの他にシグネチャーブラックを選べるようになっており、こちらはカーボン繊維の目が見えるようになっています。
側面にはHDMI端子とUSB-C端子x2、ステレオミニ端子のみ。HDMI端子が付いているのは嬉しいですが、USB-A端子やSDカードリーダなどが付いていればより良かったですが。
高性能なCPUを積んでいるので、排熱用のスリットも大きく空いています。
キーボードは隠し刻印キーボード(かな文字なし)なんてのも選べます。薄い色で刻印されているので、格好良い。もちろんキーボードバックライトも付いています。
電源ボタンには指紋認証も付いているそう。カメラでの顔認証にも対応していて、人感センサーもついていて離席オートロックもできます。
こちらは普通の刻印のキーボードで日本語配列(かな文字なし)です。かな文字ありや英語配列も選択可能。
キーボードのタッチは良いですね。パームレスト等に皮脂がつきにくいようになっているのも好感触。
画面は180度まで開きます。
外箱や保証書もこだわりが感じられますね。
ヒンジ周りの加工が特徴的。
背面。少しネジが目立っています。
ちなみにVAIO Z SIGNATURE EDITIONは、GINZA PLACEのソニーストア銀座でも展示されています。こちらの方が人が多いですが、スタッフの方に詳しいことを聞くこともできます。
持ち上げるとかなり軽く感じました。たわんだりせずしっかりとした剛性があります。
画面はUltraHD(4K)とフルHDが選べます。
軽量・薄型ながら、最大約34時間の連続駆動、最大18時間の連続動画再生(フルHDモデル)、最大約17時間の連続駆動、最大10.7時間の連続動画再生(4Kモデル)を実現しているのもうれしいですね。
5G nanoSIM対応モデルも選べるのは良いですね。
パット見はVAIO SX14とあまり変わらない印象ですが、中身や質感はかなり向上していて、触っていると欲しくなりますね。
価格がもう少しお手頃だと良かったのですが。
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