伊吹マヤがガイダンス イヤホン専門ブランド #final と #エヴァンゲリオン のコラボの 本格完全ワイヤレスイヤホン

エヴァンゲリオンの完結編となるシン・エヴァンゲリオン劇場版が公開され、再びエヴァブームな中、コラボ商品もたくさん販売されていますね。そんなエヴァグッズの中でも注目の、イヤホン専門ブランド「final」と「エヴァンゲリオン」とのコラボ商品「EVA2020 × final 完全ワイヤレスイヤホン」をレビュー用に頂きました。先日紹介したag WHP01Kもとても良かったので、デザインだけでなくイヤホンとしてのポテンシャルについても期待大です。

EVA2020 × final 完全ワイヤレスイヤホンには3種類のモデルがあり、それぞれエヴァンゲリオン初号機2号機Mark.06をモデルとしたデザインになっています。EVATW02は2号機モデルで赤いパッケージ。パッケージの波形はシンクロ率をモチーフにしています。

パッケージはスライドさせるのではなく、開くタイプでした。磁石で閉じています。
充電ケースはエヴァンゲリオン2号機を彷彿とさせる赤とオレンジのデザイン。

こちらがエヴァンゲリオン2号機(@Small Worlds Tokyo)です。

イヤーピースは本体に付けてあるものも含めて、SS,S,M,L,LLの5サイズ。カナル型(密閉型)ヘッドホンは耳との密着性で音が変わるので、5サイズもあるのは良いですね。充電用のUSB-Cケーブルも付属しています。

充電ケースを開けると、完全ワイヤレスヘッドホン本体が現れます。
2号機を示す02の文字と、赤とオレンジの独特のデザイン。

ちなみに充電ケース裏側やイヤホン本体の裏側は黒色になっています。
L,Rの刻印もあり左右を間違えないようになっています。©kharaとfinalの刻印も。

本体側面にも02の刻印がありますね。
充電ケースから本体を取り出すと自動的に電源オンケースに収納すると電源オフして充電されます。
Bluetoothの設定でEVATW02_Lをペアリングすると、EVATW02_Rも接続を求められ、接続完了(どちらか一方が親機として接続した状態で両耳から再生されます)。WHP01Kのように同時に複数のデバイスと接続できないのは残念ですが、切り替えて使うことができます。
オレンジの部分がボタンになっていて、1回押すと、再生・一時停止、長押しで、前曲(L)・次曲(R)、2回押しで、音量UP(L)、音量DOWN(R)と言った感じ。着信・通話やSiri/Googlアシスタントも可能。

本体の音声ガイダンスがオペレーターの伊吹マヤ(CV:長沢美樹)による「システム起動します」とか「シンクロ開始します」「シンクロ完了しました」とかいった完全オリジナル音声になっているのはエヴァファンにはたまらないですね。

映画を観たり、音楽を聞いたりしてみましたが、音の特徴はWHP01Kと似ていて、妙な強調や音の破綻などはなく、比較的原音に忠実に、低音から高音まで再現してくれます。少し低音が物足りなく感じるかもしれませんが、聴き疲れない音なので長時間楽しめます。特にボーカルやアコースティックなど心地良い感じ。さすが、イヤホン専門メーカーfinalの製品って感じですね。
ノイズキャンセリングなどはついてないですが、密閉型でフィットするので、外音はあまり聞こえなくなります。
Bluetooth5.0対応、CODECはSBC, AAC, aptXに対応しています。

最大9時間の音楽再生ができ、付属の充電ケースを使って充電することで最大63時間もの再生ができるようになっています。

エヴァンゲリオンコラボデザインで伊吹マヤがガイダンスといった点が注目の商品ですが、完全ワイヤレスイヤホンとしてもかなり本格的と感じました。

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saya: