1億800万画素広角カメラを含むクアッドカメラ、120Hz有機ELディスプレイなど搭載しつつ、価格が34,800円(税込)ととてもコストパフォーマンスが高いSIMフリースマートフォン「Xaomi Redmi Note 10 Pro」をひかりTVショッピングで(溜まっていたdポイントを活用して)購入しました。
スマートフォンとして使うというより、カメラとして1億画素ってのがどれくらい使えそうか興味があったので。
Xaomiは中国のメーカーですが、スマートフォンの世界シェアではすでに3位になっています。
デザインにも自信を持っているようですが、確かにこの価格なのに薄型軽量で高級感のある佇まいをしています。
本体の他、USB Type-Cケーブル、ACアダプタ、SIM取り出しツール、保護ソフトケース、ユーザガイドが付いています。
本体に画面保護フィルムが貼り付けてあります。ケースやフィルムが付いているのは良いですね。
カラーは、グレイシャーブルー、グラディエントブロンズ、オニキスグレーの3色。グラディエントブロンズにしました。向きによってカラーが変化して結構きれいです。カメラ部分はかなり出っ張っていますね。
5Gには対応していませんが、デュアルNanoSIM+microSDカードスロットで同時搭載可能。
付属のソフトカバーを付けてもほぼ変わらない印象。電源ボタンに指紋センサが付いていたり、イヤホン端子が付いていたりする点も好感触。aptX Adaptiveに対応していたり、内蔵RAMが128GBあったりするのも良いですね。
ディスプレイの発色や動きも良い感じ。フロントカメラのパンチホールは小さいですね。
スマホとしてなかなか良くできています。
リアカメラは、1億800万画素 f/1.9広角カメラ、800万画素 f/2.2 118°超広角カメラ、500万画素 f/2.4望遠接写カメラ、200万画素 f/2.4深度センサーが付いてます。
ちなみにフロントカメラは、1600万画素 f/2.45カメラになっています。
一番気になるカメラ性能を確かめるため、散歩しながら色々撮影してみました。
亀戸天神の藤を108MP(1億800万画素)で撮影。9000×12000ピクセルで、1枚20MB前後になりますね。でも保存に時間がかかるわけでもなく、さくっと撮影できます。
ポートレートモードで背景をぼかしてみました。
ハロ(太陽の周りの光の輪)と東京スカイツリーを通常モードで撮影。
通常モードは3000 × 4000で5MB程度で保存されます。普通の撮影だとこれで十分ですね。
等倍拡大するとこんな感じです。
108MPモードで撮影。
等倍拡大するとこんな感じ。少し潰れますがかなり撮れてますね。
超広角(0.6倍)で撮影。2464 × 3280の800万画素ですが、問題ない感じ。
108MP
0.6倍
このあとずっと108MP
ロンギヌスの槍
浅草寺
浅草文化観光センター展望テラスより
手前の雷門じゃなく宝蔵門(仁王門)の方が等倍でこれだけ撮れてます。
銀座
和光の時計塔
アニメージュとジブリ展
東京駅の夜景
こちらは夜景モードで撮影。
他にも長時間露光やタイムラプスなどもできます。
108MPはとても精細に撮れますし、色は少し気になるところもあるものの補正すればOK。プロモードで撮影時に細かく設定したりRAW保存したりすることも可能です。今後色々使ってみたいですね。
とても軽量に持ち運べる1億800万画素カメラ。Redmi Note 10 Proは、スマートフォンとしても使えて(違う)、とてもコストパフォーマンスが高いですね。人気でかなり売れているのも頷けます。
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