待ちに待った三体シリーズの三作目「死神永生」の日本語版が5/25に発売され、電子書籍で購入。上下巻に分かれていてそれぞれが「三体1」と変わらないボリュームというのと、すこし読むとそのシーンやその先の展開を想像するのが楽しいのと、在宅勤務で読書時間にしていた通勤時間がなくなったのであまり読む時間がなくなったのもあり、1ヶ月半かかってようやく読み終えることができました。「三体2 暗黒森林」までのスケールや意外な展開も面白かったですが、「三体3 死神永生」はそれを圧倒的に超えるスケールとSFとしての面白さ。今までにない新しい宇宙観でSF好きにはたまらないですね。
何を書いてもネタバレになりそうなので詳しく書きませんが、最高におすすめです。少し難解でボリュームすごいですが途中でやめず、ぜひ3部作全部読んでほしいですね。