20年以上ずっと使っていた蛍光灯照明がそろそろ限界なのでLEDシーリングライトにリプレイス。せっかくだからとBluetoothスピーカー内蔵でスマホアプリで調光・コントロールできるという「Horevo スマートミュージックLEDシーリングライト」にしてみました。Horevoは中国のブランドで正直品質等はかなりイマイチですが、安価に楽しめるのが良いですね。
Horevo LEDシーリングライトにはいくつか種類があるみたいですが、36Wホワイト(直径50cm)を選びました。24W(40cm)や48W(65cm)やブルーというのもあるみたいです。
カバーを外すとこんな感じでLEDライトが並んでいます。
真ん中はBluetoothスピーカー(10W)ですね。
説明書には固定プレートをネジ止めするところから説明がありましたが、固定プレートは固定済みの状態で入っていました。
引掛シーリングに電源アダプタを差し込んで固定し、電源ケーブルを本体と接続、その後本体を嵌めて固定するという設置方法は他のシーリングライトと変わりません。固定プレートと電源アダプタがしっかり固定されるのではなくぐらついて不安というのが作りの甘さを感じますね。
付属の説明書とリモコンとリモコンホルダー。ネジなどもたくさん付いてますが何に使うのだろう?
リモコン用の単四電池2本は別途必要です。
最初点灯させたときはかなり暗いですが、リモコンで明るさを上げると十分な明るさになりました。
スマホやPCのBluetoothの設定で、デバイス名「iLamp」に接続すると、Bluetoothスピーカーとして使えます。最初デバイス名が見えませんでしたが、一度壁のスイッチで電源を切って10秒ほど待ってから電源を入れるとデバイス名が見えました。
そのまま音を流すと音が流れますが最大音量で流れるのでボリュームに注意(要調整)です。結構大きな音で迫力があります。天井から音楽が降り注ぐ感じは良いですね。たまに音が途切れるのが気になりますが。(CODECはSBC)
同時に複数のデバイスから接続はできませんが、接続解除して別のデバイスから接続することで、デバイスを切り替えることができました。
スマホアプリ「i-lamp」をGoogle PlayやApp Storeから入れて、ライトをコントロールできるようになります。まずは白色から暖色へのコントロールと明るさの調整ができるモード。もちろん電源オン・からオフもできます。
一番白に設定した場合
一番暖色に設定した場合
この間の好きな発色でライトを点灯させることができます。
さらにカラーモードでは、ライトを好きな色に変更したり、変化させたりすることができます。カラーにすると暗めになります。
リズムでは音楽に合わせて、レインボーでは7色を切り替え、キャンドルではロウソクの火のゆらめきのような効果になります。
部屋をカラフルにして遊べます。
スマホを振って色を変えたり操作したり、写真から色を指定してその色に光らせたりなどの機能もありました。
アラームやスリープ機能は実用的かな。
LEDシーリングライトで描いたオリンピックマーク。アスリートの活躍に感動した東京オリンピックも閉会ですね。