#中欧旅 #ドイツ #フュッセン 可愛い街の朝散歩 と 騙し絵が特徴的なホーエス城

ドイツ南部の街・フュッセンは、ノイシュヴァンシュタイン城観光の拠点として有名ですが、今回のツアーでは宿泊のみで観光予定はありませんでした。ただ、城の入場時間の都合で出発が午前10時とゆっくりめだったため、それまでの朝の時間を利用して街を散策してきました。

宿泊したのはフュッセン駅からすぐの「リュイトポルトパークホテル」。

お部屋にはバスタブがあり、久しぶりに湯船に浸かって旅の疲れを癒やすことができました。

朝食をいただき、街歩きに出発。

外に出ると、青空が広がる清々しい朝。

高台には時計塔とホーエス城が見え、街のシンボルのようにそびえ立っています。

小さな街ながらも可愛らしい建物が並び、石畳の道を歩くだけで気分が高まります。

聖マング市教区教会

ホーエス城は開館前の時間だったので内部（美術館）には入れませんでしたが、外観だけでも十分に見応えがあります。

外壁には精巧な騙し絵が描かれており、まるで本物の柱や窓枠のように見える装飾が印象的でした。

時計塔
中に入れれば、フュッセンの街を見下ろすことができるみたいです。

さらに城の裏手に広がる公園「Baumgarten」に足を延ばすと、静かな朝の空気の中で犬の散歩をする地元の人々の姿や、木々の間を走り回るリスの姿に出会えました。

ザンクト・マンク修道院（フッセン市博物館）

ハイリヒ・ガイスト・シュピタル教会

レヒ川

Krippkirche St. Nikolaus

小さな発見に満ちたフュッセンの朝。ホテルへ戻り、いよいよノイシュヴァンシュタイン城を目指します。