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今日はブロガーズ・ラウンジの紹介でEye-Fi Japan主催のブロガーイベントに参加してきました。Eye-Fiは日本販売前から愛用しており、現在はPro X2とConnect X2を使っています(初代は壊れてしまった)。
イベントでは、Eye-Fiの創業者Yuval Koren氏自ら、18日に発売する新商品Eye-Fi Mobile X2の発表、CASIOやソフトバンクBBとの提携、先日から話題のダイレクトモードなどについてプレゼンがありました。その他タッチアンドトライやみたいもんのいしたにまさき氏などによるとれるカメラバッグについてのプレゼンなどもありました。


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Eye-Fi創業者のYuval Koren氏
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CASIO ConnectionはCASIO EX-TR100に同梱されるソフト。Eye-Fi Centerと同じようなソフトですが、EX-TR100をUSB接続した時にEye-Fiのクラウドやパソコンに自動的にパックアップしたり、カメラで選択した画像を外部オンラインサービスにアップロードできたりするらしい。Eye-Fi(WiFi)を使っていない人にも体験を広げたいとの思いからのアライアンスだとか。
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インスタントの価値を体験するために今までは何かを犠牲にしてきたが、Eye-Fiのインスタントアップロードは何も犠牲にしない。
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本日よりiOS / Android双方のEye-Fiアプリを日本語化したものを提供開始。
Eye-Fiからダイレクトモードで受け取った写真は普通の写真の保存場所に格納されるため、他のアプリからも自由に利用可能とか。ちなみにダイレクトモードは、WiFiのアクセスポイントが無くてもEye-Fiがアクセスポイントとなって、iPhone/iPad/Androidなどに写真、動画をその場で転送するサービスです。
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ダイレクトモード実現にあたって、ボタンも無いのにどうやってセキュアにEye-FiとiOS/Androidデバイスを接続設定するのかというのが課題であった。クラウドに暗号キーを保存して、なるべく簡単に設定できるようにした。
さらに今までのハードウェアでも新しいファームウェアにするだけで、この新しい体験をでき、今まで無いくらいのクチコミを生んだ。
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今月18日からEye-Fi Mobile X2を販売する。このダイレクトモードを前面に出して、撮影した写真をスマートフォンやタブレットに即転送できる体験をしてもらいたい。モバイルユーザ向けにソフトバンクセレクションでも販売してもらえることになったとのこと。
できることはEye-Fi Connect X2と同じで8GBの容量になっている感じです。
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さらに価格も改訂されお求めやすくなりました。
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会場ではEX-TR100にEye-Fiカードを入れて、撮影した写真や動画をダイレクトモードでiPadやiPhoneにその場で転送するデモ(タッチ&トライ)も行われました。
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最初の認識はちょっと時間がかかりますが、そのあとは本当に撮影したらすぐに転送される感じでした。その場でiPadの大きな画面で写真を確認したり、iPhoneやAndroidスマートフォンのアプリで使ったりできるというのは良いですね。
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被写体としてダンサーの方がダンスを披露していましたが、いまいちタッチ&トライの被写体にはなっていなかった気が。
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とれるカメラバッグはブログなどで拝見し興味を持っていたのですが、今日実際に見ることができました。
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かなりの量のものが収納でき、上面が一眼レフカメラやiPadなどを一時的に置いたりすることができるみたいです。ダイレクトモードを使ってiPadで確認するのに最適というつながりかな。
思ったよりもコンパクトで軽量なバッグですが、ちゃんと11インチMacBook Airなどが入ったりしました。
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Eye-Fiを2枚持っているので、実はダイレクトモードはすでに使ってみていたのですが、REGZA Phoneで使った時は、やたらバッテリーの減りが早くなってしまったので、使うのを止めてしまいました。今度はiPadで使ってみようっと。
Eye-Fi、ブロガーズ・ラウンジ、ブロガーの皆様、ありがとうございました。
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Super Classic: とれるカメラバッグ

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