映画「ソーシャル・ネットワーク」は話題になりましたが、映画ということで結構脚色(作り話?)されているのに対して、こちらの本はマーク・ザッカーバーグ本人をしっかり取材をされて書かれた物語ということで、fecebookがどのように成長していったのかを知ることができ、非常に興味深い内容でした。
特にブログを始めるずっと前に会社で同じようなソーシャルに自動的に繋がる通信プラットフォームのサービスを企画して(そして頓挫させて)いた私に取っては、収益モデルやプライバシーの問題など同じような課題で悩みつつも、信念で切り抜けるザッカーバーグの姿はとても参考になりました。思いつくのは簡単だけど成功するのはとても難しいですね。
今回みんぽすよりお借りしているGALAPAGOSで電子書籍で読みましたが、Galaxy Tabで読んだ電子書籍よりはメール通知等のじゃまが入らず読みやすかったと思います。電源ボタンを入れてから表示されるまで時間がかかるのと、書籍全体のどのくらいを読んでいるのかが分かりにくいのが少し気になりました。
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