望遠に強いカメラだと、野鳥とか飛行機とか撮りたくなりますよね(ならないって?)。
今日はみんぽすよりお借りしている富士フィルムX-S1を持って、東京港野鳥公園と城南島海浜公園に出かけてきました。
東京港野鳥公園は東京モノレール流通センター駅近くにあり、周りは倉庫やら市場やらでトラックが走り回っている中に自然環境が復元されています。
ネイチャーセンター内からは比較的涼しく望遠鏡などを使って野鳥観察が出来るようになっています。
広角端だとほとんど野鳥が分からないですが、
光学26倍、超解像52倍ズームでかなり離れた野鳥の姿もはっきり捉える事ができます。
写真はアオサギ。
ダイサギ
ネイチャーセンターの下は干潟が観察できるようになっています。
クロベンケイガニはかなり多く居ましたが、物音を立てると巣穴に引っ込んだり。
求愛ダンスを踊るチゴガニもいっぱい。
観察小屋なんかもあり、より近くで野鳥を観察する事ができます。X-S1はシャッター音がしないのも野鳥撮影には良い感じ。
アオサギ
カルガモ
カワウ
カワウは杭の上にいっぱい乗っていました。
木にも留まっていたり。
良く飛んでいたのですが、オートフォーカスが遅く望遠では撮影する前にフレームアウトしてしまったりで、なかなか撮影できませんでした。
ボケつつも撮影できたのは、最初の写真とこれくらいかな。
観察広場
ハクセキレイ、ツバメ、ムクドリなども見かけたのですが、撮影はできず。
羽田空港が近いので、ジェット機も良く飛んでいました。
ポケモンジェットとか
金色のANAなんてのも見かけました。
植物も綺麗でした。
続いて城南島海浜公園へ。歩いて行きましたが、3km近くあるので本数は少ないですがバスを使う方が良かったかも。
到着するとすぐ上空をジェット機が通過して、羽田空港の滑走路に着陸していました。
ひっきりなしに飛んできます。
ANAやJALが多いですが、他にも色々なジェット機を見る事ができます。
B787ですね。
とても近いのであまりズーム倍率は必要ないのですが、敢えて思いっきりズームしてみるとこんな感じに。
離陸は別の滑走路から行われていたので、かなり遠くにしか見せませんでした。
ちなみに離着陸する滑走路や向きは風向きに寄って変わるので、同様に見えるかどうかは分かりません。
飛行機の撮影もやはりオートフォーカスの遅さや精度でうまく写らない場合も多々ありましたが、ちゃんとフォーカスが合うと非常に綺麗に写りますね。一眼のようにズーム倍率をさっと変更できるのもとても良いです。
海岸なので船も色々見る事ができます。
HD動画も撮影したので掲載しておきます。
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ピンバック: FUJIFILM X-Pro2 続々と迫る飛行機を誘導灯付近から撮り放題 羽田クルージング | Digital Life Innovator