FUJIFILM X-T1とフジノンレンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR,XF10-24mmF4 R OIS,XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

すでにこちらやこちらに撮影した写真を上げていますが、みんぽすよりFUJIFILM X-T1と下記フジノンレンズ3本をお借りしました。CP+2014で少し触ってみましたが、X-T1や超広角レンズなど使ってみたかったのですよね。
・XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
・XF10-24mmF4 R OIS
・XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

FUJIFILMのXシリーズはその写りの良さでとても気に入っていますが、このX-T1はその中でもハイエンド機になります。電子ビューファインダーは表示タイムラグ0.005秒でとても見やすいですね。位置も光軸上にあるので、動くものを追いやすいですね。
ISO感度やシャッタースピード、露出補正、ドライブモード、測光モードなどをダイヤルですぐに変更できる操作性も良いですね。露出補正以外にはロック機構がついていて不意に変わらないというのも良いですね。Aに合わせておけば自動になります。
FOCUS ASSISTで拡大表示してピントを合わせたり、Qボタンから簡単に設定変更したりも良いです。
本体が防塵防滴というのも安心です。でもメカニカルレリーズは使えなくなったのですね。電子リモートレリーズを使うときはカバーを開けないといけないですね。

ミラーレスとしてはちょっと大きく重量感がありますが、持ちやすく使いやすいです。
動画ボタンだけはかなり押し込まないと反応せず、ちょっと使いにくいですね。
ちなみに先日娘のピアノ発表を動画撮影してみましたが、暗いレンズだと映りも暗くAFの精度もいまいちでMFに切り替えたりと動画にはちょっと使いにくい感じがしました。
XF18-55mmF2.8-4 R LM OISのレンズはレンズキットについてくる常用ズームレンズですが、コンパクトでX-T1本体との組み合わせ時の格好も良いですね。写りも使いやすさもなかなか良いです。

XF10-24mmF4 R OISは35mm換算15mmからの超広角レンズ。超広角レンズってとてもレンズが大きく重いものが多いですが、これはそれほど大きくないですね（18-55mmより大きく重いですが）。

こちらで試していますが、超広角でも直線が直線で表現され破綻が少ないのが良いですね。隅田川花火なんかもこれで撮影してみたかったな。

外付けフラッシュはX-T1に付属してきます。発光方向は変更できません。バウンス撮影まで対応していたらより良かったですね。

XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRは、35mm換算で広角27mmから望遠206mmまでカバーできるズームレンズ。防塵防滴構造なので、X-T1との組み合わせで威力を発揮しますね。

望遠端にするとこれくらいの長さになります。
こちらで試してみています。

X-T1の液晶モニターはチルトします。
X-T1なかなか良いですね。借りたのが夏休み後なので、あまり撮影できないのが残念ですが、機会を見つけてもう少し撮影してみたいと思います。

そう、X-T1グラファイトシルバーエディションなんてのも発表され、予約受付中ですね。欲しいなあ。高くて買えませんが。。
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X-T1と同じ表示タイムラグ0.005秒のファインダーが付いたFUJIFILM X30も良さそうですね。
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