映画「イニシエーション・ラブ」のCMを観て、そういえばポイント使うために電子書籍で買ってたまま読んでないなと、乾くるみ作の原作「 イニシエーション・ラブ」を読んでみました。
1986年頃が舞台の恋愛小説ぽい懐かしい雰囲気に騙されて、ミステリーだと知りつつも最後までトリックに気が付きませんでした。最後の最後にちょっと目立つように散りばめられた伏線が見事に整合するのが素敵です。あと、各章のタイトルは曲名になってますね。
本のストーリーでは映像化は無理では?と思ったのですが映画ではエンディングが異なるとか。どんな風に映画化しているんだろう?
ピンバック: 平田オリザ著 幕が上がる | Digital Life Innovator