6/29にはパナソニックセンター東京でのLUMIXデジタルカメラ教室GF6に参加してきました。LUMIXデジタルカメラ教室には何回か参加していますが、今回のLUMIXはGF6。先生はスペシャルサイトでGH3の作例を上げられている佐藤ケイジュ先生、撮影モデルは荒木よし穂さんでした。
DMC-GF6のホワイトとLUMIX G VARIO 14-42mm, 45-150mmを使うことができました。
操作ボタン等がGF2やGX1と変わっていてちょっと戸惑いましたが、さらに初心者に優しくなっている感じがします。ファンクションレバーで露出補正等ができるのですね。
GF6には可動式のタッチパネルモニターが付いています。GH1とかと違い上下に動かすことができるNEXのようなタイプですね。
自分撮りもできます。
またもう一つ追加されたWi-Fi連携機能も教室が始まる前に試してみました。
スマートフォンで設定を変更したり、
ライブ映像を見ながら撮影したりできるのですね。なかなか面白そう。
さて、佐藤ケイジュ先生の話は、スペシャルサイトの作例を中心に、撮影した背景やご自身の撮影スタンスなどを教えていただきました。
曰く、生きていることを残すのが写真。綺麗とか感じるものがあったらその瞬間を残す。構図等のセオリーはあまり気にする必要は無い。感動したら日の丸構図でも良い。良いと思ったらそのとき、その場所で。その光はその瞬間しか無い。
写真はダジャレ。動きや流れを感じるとか、連想はダジャレに通じる。
人と同じものを撮る必要は無い。自分のハートに聞いて、感動したものを撮影する。どう思ったかが重要。
今までの一眼レフで撮影しようとした時は、露出計でチェックして、シーン毎の設定値を頭に入れて撮影する必要があったが、ミラーレスでは写るものがそのまま液晶やEVF(GH3の場合)に見えるので、露出の調整が簡単なのが良い。
レンズでフォーカスを合わせる必要なくなったので、こんな持ち方でもOK。
顔認識AFにしておくと、顔が無ければゾーン、特にフォーカスを合わせたいところがあればタッチでフォーカスをあわせることができる。
と言ったお話がありました。
講義のあとはモデルさんの撮影体験です。
遠くから望遠で撮影するか、近くから撮影するかでも、撮影した時の距離感が現れる。
笑顔や怒った顔などでもそのときの感情も。
モデルさんが歩きながらの撮影。動きや背景に何を写すかも重要。
下から写すと足が長く見える。
などなど、撮影体験の時間も色々教えていただきました。
後ろの白い色の草が天使の羽のようでした。
佐藤ケイジュ先生、荒木よし穂さん、パナソニックセンターの皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。
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