OM-1のライブコンポジットで簡単花火撮影 世田谷区たまがわ花火大会2023 #世田谷花火 #たまがわ花火 #OM1

10/21に4年ぶりに通常開催された「世田谷区たまがわ花火大会」を観てきました。18時から19時までで約6000発打ち上がります。
打ち上げ会場は二子玉川近くの二子玉川緑地運動場ですが、比較的空いている川崎市高津区宇奈根側の堤防の上へ。開始40分前くらいに到着しましたが、場所取りは多いもののスペースは多くそれほど混んではいませんでした。

開始直前に冷たい北風が吹き、小雨が降り始めましたが、雨はすぐに止みました。風は花火の煙を流してくれて良い感じです。（花火もかなり流されていますが）
同時開催されていた川崎市制記念多摩川花火大会もビルに被りながら遠くに観えました。

今回はOM-1のライブコンポジット機能をはじめて使って撮影してみました。ライブコンポジットは比較明合成をカメラ内で行いながら撮影できる機能で、長時間撮影しても明るくならず、花火の軌跡が撮影できます。花火や星空、夜景の撮影に便利な機能です。

最近は手軽に手持ちで花火を撮影することが多かったので、ライブコンポジットは使えなかったのですが、今回は三脚を持っていったので問題なし（リモートレリーズなしは手抜きですが）。バルブにして、ライブコンポジットモードにします。ISO200，シャッタースピード1/2秒でMF、F値で明るさを調整しながら撮影。撮影しながらモニター画面に撮影状況が表示されるので、良い感じのところで止めることができます。

ライブコンポジットで派手なスターマインをとても簡単に撮影できました。ただ、バルブ撮影を止めると次の撮影までに少し時間がかかるので（ノイズリダクション用の画像取得などもある）、バルブの開始と終了のタイミングが難しいですね。特に世田谷区たまがわ花火大会は、スターマイン中心でどんどん打ち上がるので。
今度は星空写真も撮影してみたいな。

バルブで撮影しっぱなしなら、同時にスマホで動画を撮ることもできますね。
フィナーレのあと、帰り支度をしていたらフェイントで少し花火が上がったのは何だったのだろう？

行きは田園都市線二子新地駅から、帰りは高津駅から帰りましたが、結構歩くものの混雑はあまりなく良かったです。二子玉川駅はすごそうでした。