東京ホタルひかりのシンフォニー いのり星と東京スカイツリーのコラボで幻想的な世界

昨日は今年が初めてとなる「東京ホタルひかりのシンフォニー」を観てきました。約10万個の太陽光蓄電LED「いのり星」を隅田川に放流して、「もし、隅田川にホタルがいたなら」を再現し、東京スカイツリーライトアップとのコラボも楽しめるということで、みんぽすよりお借りしているVANGUARD Abeo 323AVを持って出かけてきました。

到着した時には堤防のコンクリート塀の上にずらっと三脚が並んでいました。私も空きスペースを見つけて、VANGUARD Abeo 323AVをセッティング。堤防の狭いコンクリート塀の上に置きかつ柵が邪魔にならない位置まで持ち上げるのに、長いエレベーターは役に立ちました。

天気予報どおりかなり激しい雷雨や通り雨があったりしましたが、イベントが始まる前には雨が上がって太陽が顔を出しました。
イベント開始は18時半でしたが、そのころまでにはもの凄い人に。知名度や天候からもっと空いていると思っていたのですが・・・。
1000円のチケットを買えば、川岸の優先エリアに入ったりいのり星を放流したり留美かブレスレットを貰えたりするのですが、スカイツリーが見えるAブロックはとっくに完売になっていました。入場の行列もものすごい長さに。


いのり星の放流が始まると隅田川が青い光に包まれとても綺麗に。

ここでなぜスカイツリーがライトアップされない？って皆が言っていましたが、セレモニーの最中にライトアップされるという演出でした。でも、これくらいの明るさの時にライトアップされるとさらに綺麗だったのにと思いました（いのり星も最初の方が多かったしね）。

地元（江東区）出身の持田香織さんがセレモニーでこのイベントのために制作した「tokyo hotaru」などを披露。ステージは遠くて見えなかったのですが、途中スカイツリーが点灯されると感嘆の声がひびきました。
写真の黄色い線は東武線の電車です。

シャッタースピードを遅くして撮影してみました。もっとシャッターを長くした方が良かったかな。

15枚ほどの写真を合成していのり星で一杯にしてみました。こういうことができるのも三脚撮影ならでは。

吾妻橋からみた様子。青い光が隅田川一杯に広がって綺麗ですね。
ここから先は手持ち撮影です。

いのり星はこのように回収され再利用されます。いのり星はパナソニック製太陽光パネル、蓄電池、LEDが搭載されていて、太陽光で蓄電し、水に入れると光るとか。京の七夕で使われているものと同じかな？

東京スカイツリーとスーパームーンのコラボ

普通に写すと明るさが違い過ぎるので調整しています。

折角なので東京スカイツリーの近くを通って、家まで歩いて帰ることに。

もうすぐするとライトアップされている状態が普通になるのでしょうけど。

こちらはVANGUARD Abeo 323AVを使って撮影した動画。やはりパンやチルトがしやすいのはムービー撮影に良いですね。ゆっくり同じ速度で動かすのがなかなか難しいですが・・。
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