今年は7/12(金)~7/15(月・祝)(午前11時~午後8時)の期間、渋谷ヒカリエで、東京カメラ部2019写真展が開催されています。
モノフェローズとして初日のレセプションに参加させていただきました。
会場は9Fのヒカリエホール ホールA。去年の約3倍の広い会場でとても多くの見事な作品をゆっくり楽しむことができます。
「10選2018」の作品、「日本の47枚」写真コンテスト、Instagram部門、「令和」フォトコンテスト、スタッフ推薦作品などが展示されています。
東京カメラ部への投稿数は今や月間664,877作品にもなっているそうです。
「10選2018」は、2018年に東京カメラ部とその分室に投稿された総計11,462,761作品から選ばれた10作品。確率にして約0.00009%。ものすごい難関です。
その選ばれし10選2018の皆さん。おめでとうございます。(真ん中はゲストの元ソニー出井氏)
10選2018だけでなく10選7世代による合同展示がされています。
アサヒカメラ×東京カメラ部共催「日本の47枚」写真コンテストは、総数19,000枚の投稿から選ばれた48枚。
元アサヒカメラ編集長 佐々木広人氏は「上手い、綺麗は当たり前。テーマや指向性が重要で、そういった観点で選んでいる。撮影者に被写体との向き合い方、アプローチなどの話を聞いてより高めあって欲しい」と話されていました。
「日本の47枚」に選ばれた皆さん。
東京カメラ部2019写真コンテストInstagram部門も18,000作品の中から選ばれた100作品。
Instagram部門に選ばれた皆さん。
東京カメラ部「令和」フォトコンテスト on Twitterは6,600作品のうちの8作品。
東京カメラ部は写真の力を使った国や自治体との地域創生に向けた取り組みとして、フォトコンテスト・SNS・コンテンツ・スポット開発・イベントなどの企画・運営などを行われています。
マナー問題にも取り組まれていて、歓迎されるような被写体との共存関係を目指されています。
その1つが「仁和寺青もみじライトアップ」。
さらにアニメとのコラボなんかも。
これらの撮影者視点と被写体視点の取り組みで「カメラのある暮らしをもっと楽しく」という理念を実現されようとされています。
その他にもいろいろアナウンスがありました。
東京カメラ部2019写真展には、サポート企業ブースや国・自治体のブースなどもあります。
また、トークステージでのトークショーもたくさん予定されています。
記念撮影ブースなんてのもありました。
レセプションの司会をされていた、紗々さんプロデュースです。
この3連休、ぜひ渋谷ヒカリエに行ってこの東京カメラ部2019写真展を楽しんでくださいね。