Windows 8 Consumer PreviewをLenovo IdeaPad S10-3tで動かす

先日出たWindows 8 Consumer Previewをタッチ操作可能なLenovo IdeaPad S10-3tで動かしてみました。Developer PreviewのときはMetro UIを動かすことができなかったので、リベンジです。

設定は特に変わっていませんが、日本語になり分かりやすくなりました。Windows LiveMicrosoft アカウントでサインインします。


Metro Styleのアプリはやっぱり動かないですが、「このアプリを開けません 画面解像度が低すぎるため、このアプリを実行できません。」というメッセージが表示されました。解像度の不足が原因らしいです。

やたら出てくる金魚はマスコットキャラ？

IdeaPad S10-3tは1024×600なのですが、最低1024×768が必要らしいです・・・。
ここで諦めるのもなんなので、以下裏技です。
レジストリを編集するので自己責任で。

スタートメニューが無くなったので、ファイル名を指定して実行のやり方が良く分かりませんでしたが、とりあえず「Win + R」のショートカットキーで起動して「regedit」を実行。

レジストリをエキスポートしてバックアップを取ってから、「Ctrl + F」で「Display1_DownScalingSupported」を検索して、すべて値を1に変更します。

再起動すると、1024×768や1152×864という解像度が選択できるようになりました。ただし縮小表示することになるので、縦横比がおかしくなったり文字がつぶれたりします。1024×768に変更しました。

するとMetro Styleのアプリが起動できるようになりました。
Storeでは、App StoreやPlay Storeと同じようにアプリケーションを簡単に購入・ダウンロードできるようになります。当然ながらアプリは少ないですが。

Internet Explorer
金魚が泳いでます。

Maps

People
TwitterやFacebook, Google+などをまとめて見ることができます。

写真
本体内だけでなく、SkyDrive, Facebook, Flickrなどの写真を表示できます。

Xbox LIVE ゲーム

ビデオ

SkyDrive

オフィスファイルはそのままInternet Explorerで表示できるようになってますね。

楽天レシピ

じゃらん

PuzzleTouch

MAHJONG DELUXE

kabu.slate

こんな感じでタッチパネルでいろいろ楽しむことができました。
Windows 7 タブレットはとても使い辛かったですが、Windows 8のMetro UIなら結構使えるかも。