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以前紹介した撮ったあとでピントを自由に変更できるLight Field cameraのLytroですが、製品の発売が発表されました。
本体は41mm角で長さ112mmほどの角柱型をしており、先端技術のカメラと思えないようなシンプルなデザインで驚きました。重さは214g。ボタンは電源とシャッターのみ。タッチスクリーンモニタを搭載しています。タッチスクリーンは小さいので操作のしやすさとか見やすさは疑問ですが。


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8倍光学ズーム、f/2レンズ、8GBまたは16GBの内蔵メモリを搭載しており、解像度は11メガレイらしいです。8GBで350枚、16GBで750枚のLight Field 写真(.lfp)を保存できる。専用アプリ(当初はMax OS X 10.6以降用のみ)で扱うことができ、自由に視点を変えたり、クラウドストレージにアップしてインタラクティブに見ることが可能になっています。
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撮影時にフォーカスの必要がないので、シャッターを押してからのタイムラグが無く、暗所撮影に強い、後からフォーカスだけでなく、複数視点を取り出して3D写真も生成できるなどの特徴があるそうです。レンズも明るいので良さげですね。

価格は8GBモデル (グラファイトまたはエレクトリックブルー)が399ドル、16GB (ホットレッド)が499ドル。Lytro.comで予約を受け付けており、2012年から出荷ですが米国内のみの発送のようです。

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