Apple AirPods Proと同時期にGalaxy Note10+予約特典のGalaxy Budsも到着。
Airpods ProやWF-1000XM3と違って、ノイズキャンセリング機能はないですが、 AKGが開発に携わっているハイスペックな完全ワイヤレスイヤホンです。
GalaxyBuds本体に加え、充電ケース、イヤーチップ(3セット)、ウィングチップ(3セット)、USBTypeCケーブルが付属しています。
充電ケースはとてもコンパクト。その中に可愛いイヤホンが入っています。
充電ケースは252mAhのバッテリー付きで、イヤホンの58mAhのバッテリー(6時間)を4回ほど充電可能です。
カナル型イヤホンもコンパクトで耳にうまくフィットしますね。着けた感触も圧迫感もなく外れそうになるわけでもなく良い感じ。
遮音性も高いです。
Galaxy Budsのケースを開けば自動でGalaxy Note10+でポップアップが出て接続できるようになります。
操作はタッチパッドをタップすることで行えます。1回タップすれば、曲を再生/停止、2回タップで次の曲、3回タップで前の曲になります。装着時や調整時にタップしてしまったり、1回タップが2回タップと認識されたりと少しタッチパッドでの誤動作が多いのが気になりましたが。
Galaxy Wearableアプリでイヤホンの充電残量やイコライザーの調整などが可能です。イヤホンが見当たらないときにリモート追跡で音を鳴らして見つけることもできます。
周囲の音取り込みというのはAirpods Proのように違いが大きくあるわけではないですね。
充電ケースへの充電はUSB-Cの他、ワイヤレスでも行えます。
Galaxy Note10+はワイヤレスパワーシェアという機能があって、オンにするとGalaxy Note10+からワイヤレスで充電できるというのも良いですね。Galaxy Note10+をUSB-Cで充電しながらGalaxy Budsをワイヤレスパワーシェアで充電ということもできました。
音質はAirPods Proよりも多少良い感じ。イコライザーの効果もあるのかも。
Samsungの独自CODEC「スケーラブル」に対応しているのもあるかもしれませんが、朝の品川駅でも途切れにくくなかなか接続性は良い感じです。年末年始の帰省から帰る新幹線の中でもバッテリーは問題なく使えました。ただ、Airpods Proと比べてしまうと低音の騒音が気になってしまいます。快適性はAirpods Proの方に軍配が上がるかも。価格も倍ほど違いますけどね。